小1で歯科矯正を始めた話

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こんにちは、年長さんと小1の1男1女のワーママ heaco です。

我が家の子どもたち2人、
矯正歯科治療を始めました。

矯正歯科に通い始めて約3ヶ月。

具体的に言うと、
小1息子は、
歯の状態を精密検査している段階で、
実際の治療自体はまだこれから。

年長娘に関して言うと、
段階を経て、2個目のマウスピースで矯正治療中
という感じです。

0歳の頃より矯正が必要なことはわかっていたのです。

ガッツリではないのですが、
それとなく探していた矯正歯科。

矯正歯科探しというのはなかなか難しいものです。

その子の歯やお口の状態によっても治療方法は様々であり、
虫歯治療のようにすぐに治るものではなく、
その子の成長を活かしながら治療することもあるわけで、
その子が成人するまでのお付き合いになることだってあるわけで、
そもそも、
先生の考え方によっても治療方法は変わってくるわけで、
金額も決して安いものではなく、
むしろお高いほうになるわけで、
途中でサクッと病院を変えるわけにもいかないわけで、

それはそれは矯正歯科選びというのは難しいものだなと。

実は、
私自身が歯科矯正(かみ合わせ)をしていたのです。

私の記憶では、
小1の夏休みにマウスピースを付け始めたのを覚えています。

マウスピースというか入れ歯のようなもの。

これがとにかく気持ち悪くて、
「気持ち悪いからしたくない」
と言ったものの、
「絶対にしなさい」
と言われ、
気持ち悪すぎて飲み込めなかった唾を吐き捨てるために数秒おきにマウスピースを外していまいした。

マウスピース装着の初日を今でも覚えています。

あの日は、夏らしい良い天気で、外は暑かったです。

なぜこんなものをしなければいけないのか理由はハッキリわからないまま、
「しなさい」と言われ、
がんばって真面目に装着していた私。

親は理由を説明しなかったわけではなかったのです。
きっとちゃんとしていたのです。
でも、7歳の当時の私には理解ができなかったのです。

歯科矯正の意味が理解できないし、
したほうが良い意味も理解できない。

よくわからないけれど、
「しなさい」と言われるからする。
そんな感じで始めた私でした。

その子によると思いますが、
歯科矯正をしたほうが良いということを本当の意味で理解できたのは中学生の頃です。
小学校の間は、言われるがままに真面目にやっていたという感じ。

ちなみに、
マウスピースに関して言うと、
1ヵ月くらいで慣れてきて、
気持ち悪さも感じなくなってきました。

結局、
成長期で歯が動いてしまったり、
あごの状態や口の状態が変わったりするため、
矯正治療がほぼ終了したのは高校3年生のときでした。

大学進学で他県に住むことになったのですが、
タイミング良く治療も終了したので、
高校卒業以降、矯正歯科に通うことはほぼなくなりました。

もしかしたら、
上手にタイミングを合わせてくれたのかもしれない。

自分で言うのもなんですが、

本当に細目に真面目に言われるとおりにやり続けていたので、
今でもきれいな状態を保つことができているようです。

そんな感じの私自身の歯科矯正。

なので、
歯科矯正がどういうものかというのをなんとな~く知っている私なのです。

そのため、
矯正歯科での治療期間等に関する話は、
驚くこともなく、理解も早いです。

「小児矯正歯科」
の取り扱いのある歯科はたくさんあります。

歯科医によって治療法や考え方は様々で、
金額含め、
お子さんに合う歯科探しは大変です。

私が通っていた矯正歯科は今も健在であり、
当時、私が通っていた頃の歯科衛生士さんもおられるようだったので、
まずは、
自身が通っていた矯正歯科に問い合わせをして受診してみました。

こんな感じだったっけな?

決して悪いわけではないのですが、
子どもたちには合わないなと。

受診した月齢的なタイミングが良くなかったのかもしれないけれど、
まあ、合わないなと。

イヤイヤ通うとなると、
矯正治療を子ども自身にしてもらうことがなかなか難しいなと。

何が合わないって、

いろいろ合わない点がありました。

それについては長くなるのでまた次回。

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