こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。
定期的に図書館通いをするようになった我が家。
最近かりた絵本で思いのほか良かったものをご紹介。
クリスマスプレゼントの参考にもなればぜひ。
パンダくんのおつかい
ハッキリしたタッチのイラストが印象的なこちらの絵本。
年中娘が中を見ずに「これがいい」と持ってきた絵本です。
単純にパンダくんがおつかいに出かける話と思いきや・・・!?
といった感じの絵本です。
イラストも細かなところが気になる工夫がされていて、
話の内容もそうですが、
絵に見入ってしまう内容です。
表紙だけではわからない想像以上の面白さがこの絵本にはあります。
大人も子どもと一緒に見入ってしまう内容。
クリスマスプレゼントに良さげな1冊です。
対象年齢はやはり3歳~かなと。
4~5歳くらいになると、
数のお勉強にもなる工夫がされていて、
密かに幼児教育が盛り込まれているように思います。
我が家は通信教材でこどもちゃれんじを受講しているのですが、
なんというか、
ちゃれんじのワークの絵本版という感じもしました。
表紙だけではわからない、
工夫一杯の絵本です。
そしてこちら。
同シリーズの絵本。
こちらも先ほどと同様の工夫がされている内容の絵本。
どちらも面白かったです。
私個人的には「おつかい」のほうがいろいろあって好きです。
読む順番としては、
「おにぎり」を読んでから「おつかい」を読むほうがいいかもしれない。
「おつかい」のほうが「おにぎり」よりもレベルアップしているので。
この意味は、読んでみたらわかります。
そこで気になってくるのが、
この方の絵本シリーズです。
こちらも図書館に置いてあるのを見かけました。
まだ読んでいないので、
内容はわかりませんが、
こちらも気になります。
あとこれ。
コワイお面もあるので、
お子さんによってはダメかもしれなけれど、
気になる。
他ベビー絵本もあります。
この方の絵本でオススメなのは内容だけではありません。
まず絵のタッチです。
ハッキリした線と色で、
だけれど、
素朴さも感じる優しいタッチのイラスト。
赤ちゃん期は視力が弱いため、
色などはハッキリした濃いもののほうが、
赤ちゃんには伝わりやすいのです。
なので、ベビー用品の多くは淡い色ではなく濃い色のカラフルなものが多いわけです。
そのため、
インテリア的にはガチャガチャし、
また、
グレーやアッシュなどの淡色ブームもあり、
最近では淡色のベビーグッズなんかが多いですが、
実は子どもの成長・発達的には昔ながらのカラフルカラーのほうが良いんですよね。
そしてそれは本能としてもあるのか、
子どもはやはりカラフルでハッキリした色の濃いものを好むような気もします。
好むというか理解が早いというか。
色の名前をおぼえるのも、
「ピンク」「水色」「ベージュ」よりも先に、
「赤」「青」「黄色」「緑」
といったハッキリした色からのほうがわかりやすいわけです。
なので、
子どものうち(特に赤ちゃん期)は、
絵のタッチもそうですが、
ハッキリしたものを好む傾向にあるように思います。
そう考えると、
サンリオキャラなど、
色は淡い物が多いですが、
絵のタッチ自体はハッキリしたものが多いように思います。
とまあ、
この絵本を子どもたちと一緒に見ながらそんなことを考える私だったのです。
普段、絵本をあまり読まない息子に見せると、
食い入るように見ていました。
絵のタッチも息子が好きそうなタッチだし、
内容がとにかく面白いのです。
この絵本の内容をしっかり楽しめるのは、
4歳~かなと思います。
クリスマスのサブプレゼントにいかがでしょう。