大きいイベントよりもプチイベントのほうが心にじんわり残る気がする

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こんにちは、年長さんと小1の1男1女のワーママ heaco です。

先日、子どもたちとクリスマスツリーを飾りました。
数年前から子どもたちとツリーの準備をするようになり、
それが子どもたちにとってプチイベント化しており、
毎年準備を楽しみ、
よりクリスマスに期待する子どもたちです。

私も子ども時代にありました。
年末年始に、
軽トラに乗って近くの山に行って、松の枝を数本いただいてお正月の準備をしました。
それがちょっとしたプチイベントに感じて楽しかったです。

小さなことなのに、
何十年経ってもじんわり残るんですよね。
こういうちょっとしたことに楽しみと幸せを感じることが大事なような気がします。

毎年、クリスマスの時期に近くの公園で豪華なライトアップが始まるので、
それを楽しみにしている子どもたちなので、
ライトアップ期間に行けるだけ行こうと思ういます。

今のうちに、そういう思い出作りをたくさんしていきたいと思っている私です。

息子が小学生になって約半年。
1年生生活も残り半分となり、後半戦突入です。

早くも、
「次は2年生になる!2年生になるの楽しみ!」
と、ポジティブ発言をする息子です。

はい、
新1年生の健康診断が各小学校で始まっています。
年長娘も行きます。

〇日に新1年生が健康診断のために学校に来ることをお知らせで聞いている息子。
そういう話から2年生への意気込みを今から見せる息子です。

そんな息子の昨年の1年を振り返る。

言葉の発達がゆっくりなことをきっかけに発達診断等を受ける息子。
支援クラスを勧められる中、
息子の毎日の様子を見たり、
息子が元々持っている性格、素質、今後のことを想定して通常クラスで入学することに決めました。

支援クラスを勧められる中での通常クラスで入学するという決断。
なかなか大変でした。
また、決断したからには、
少しでもポジティブに通常クラスでの生活を送ることが出来るための事前準備もたくさんしてきました。

通信教材で幼児教育を家庭で行っていた我が家。
毎日1~2ページのワークを継続することで、宿題の予行練習と学習の予習。
普段の生活の中での礼儀やマナーもひとつひとつおしえるなどなど。

小学校生活を意識しまくっていた1年であり、
なかなか疲れました。

心配の中で始まった小学校生活。

先ほどのポジティブ発言からわかるように、
本人は毎日楽しく通っております。

問題が全くないというわけではありません。
ときどき先生から気になる事項の電話はあり、
その都度、療育施設の先生と連携を取り、
療育施設の先生と学校見学へ行ったり、
療育施設の先生と学校の先生が直接連携を取るなどの支援も行う予定です。

そういったことはあれど、
今のところ、
昨年の私が思っていた以上に良い感じに小学校生活を送る息子の姿があり、
また、
保育園時代には想像できなかったような成長した姿が今はあります。

ちょっとずつちょっとずつ大人の階段をのぼる息子です。

保育園時代と大きく違うのはやはり、
「上級生の存在」
だなと感じます。

保育園時代は0歳から5歳という関係。
5歳は当然ながらカワイイお年頃です。

小学校となると、上は12歳。
学校にも寄るのでしょうが、
全校生徒が少ない我が校は割と上級生との絡みもあるようで、
12歳の少年少女のカッコ良さだったり、やんちゃさだったりの影響を受けるようで、
卒園して半年ですが、一気に大人になった感があります。

良くも悪くも影響を受けますが、
その上級生たちの存在により、大人の階段をのぼるスピードが増しているように思います。

基本、子どもだけでの登下校だったり、
自分だけでの時間管理だったり、
もちろん、保育園時代よりも厳しさは増します。
そういう環境も大きく影響します。

息子が年少さんの頃に小学校に見学に行き始めました。
その当時、息子が年少さんという年齢もあって、
保育園の先生と小学校の先生との雰囲気の違いに厳しさと冷たさのようなものを感じましたが、
それが幼児から児童へのステップアップとして必要なことであり、
小学校とはやはりそういう場なのですよね。

中学校の先生と小学校の先生、
高校の先生と中学校の先生の雰囲気が違うのも当然。

わかっていながらも腑に落ちなかった当時。

目の前で接しているのが、
年少さんという幼い年齢の息子だったのもあって冷たい印象を受けたのは仕方がなかった当時。

いろいろ振り返ってみて、
当時と今を比べていろいろ思う私です。

ちょっとずつ大人になって、
ちょっとずつ手を離れていく子どもたち。

夫婦ともにサービス業で働くため、
土日祝に家族皆がそろうことがあまりないです。

娘も来年度には小学生。

小学生ともなると、
保育園時代のように気軽にお休みができなくなるし、
ちょっとずつ親の手を離れていくし、
元々家族全員の休日が合うことがあまりないので、
小さなことでもたくさんたくさん思い出作りをしたいと、
いよいよ思うようになったのです。

年に数回大きなイベントを盛り込んで、
クリスマスとかハロウィンとか、
そういう行事を活かしてプチイベントを盛り込んで思い出作りをしたい。

しかし、
息子で昨年、小学校準備に力を入れすぎたもんだから、
娘の小学校準備が息子ほど力が入っておりません・・・。
まあ、息子の発達特性もあるのですがね。

昨年したばかりという記憶が新しいことと、
第2子あるあるということと。

やっぱり第2子以降って、第1子に比べて力が抜けやすい。
抜けやすいというか、
経験があるからこそ、上手な力の抜き具合がわかるというもの。

娘の保育園でのお昼寝タイムも徐々に減り、
小学校へ近づいていることをジワジワ実感していきます。

成長することって嬉しいけれど、
やっぱりさみしい。

さみしいと感じるくらいがちょうど良いこともわかるけれど、
やっぱりさみしい・・・。

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