ラジオを楽しむ年長さん

Pocket

こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

最近、ラジオが楽しいらしい年長息子

ラジオって聞きますか?

仕事で移動が多い夫は、車内ではもっぱらラジオのようです。

夫と出会うまで、ほぼラジオを聞くことがなかったのですが、
夫に勧められて車内で聞くようになり、
そこでラジオの面白さを知った私。

最近、息子にラジオを聞かせたらしい夫。
ラジオに興味を持ったらしいです。

何のラジオを聞いているのかは知らないのですが、
けっこうハマって聞いているらしく、
2人でのドライブ中に、
「ラジオだして」
と言ってくるらしいです。

なかなかシブイ年長さんです。

言葉の発達がゆっくりで療育をしている息子。

言葉の理解が難しいためか、
会話だけの状態があまり好きではない息子ですが
息子なりに語彙を増やし、
会話の理解が増えてきたのか、
会話を楽しむようになってきております。

そんな息子が、
画像ナシの言葉だけのラジオに興味を持ったというのがちょっと驚きでした。

子どもには理解しがたい表現や語彙がたくさんあるので、
ラジオ内で話されている内容のすべてを理解することは、
息子に限らず、
幼児期の子どもには難しいとは思うのですが、
それなりにラジオを楽しんでいる息子。

どのくらい集中して聞いているのか、
どのくらい理解して聞いているのかはわかりませんが、
息子なりに楽しんでいるようです。

息子の今後の課題のひとつに、
「人の話を聞く」
というのがあります。

言葉の理解が難しいためか、
「話を聞く」のが好きではない様子のため、
先生の話などを聞いていないことが多いです。

興味のないことに関しては、
「聞く」ことに集中力が続かないというところもあるのでしょうが、
「ラジオ」という興味分野に対して「聞こう」とする気持ちが湧いてくるのは大事だなと。

子どもにとっては、まだまだ意味不明な語彙や表現が多いので、
ラジオを聞いて理解するというのはとても難しいことだと思いますが、
そんな中でも、子どもにも理解できる語彙や表現はチラホラ出てくるわけで、
前後の内容から意味を察したり想像したりする力なんかもつくだろうかと勝手に考えております。

画像がないため、
動画やテレビに比べて想像力はふくらんでくるであろうラジオ

私が思うに、
耳からの情報よりも、
目から入る情報のほうがどうしても勝る部分が大きいと思うので、
ラジオというのは聞くために集中する訓練にもなって良いような気がします。

あくまでも個人的主観ですがね。

とは言え、とは言え、
こちらの本にも書かれているように
ダラダラとラジオをかけるのは良くなく、
「ラジオを聞こう」という意欲が湧いているときにだけ聞くのが良いわけで、
メリハリをつける必要はあるんですよね。

ラジオに限らず、CDなどの音楽も同様だそうです ↑

息子の「人の話を聞く」という課題の克服法としては、
ちょっと路線が違うかもしれないけれど、
「ラジオを集中して聞く」というのも、
一風変わった訓練方法になるかもしれず、
息子の新たな意外な興味分野ができた瞬間でもある今日この頃。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です