ペッパピッグと英語教育と英語のいろいろ

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こんにちは、小1と小2の一男一女のワーママ heaco です。

インドア派の私。
私ほどではないような気はするけれど、
インドア派であろう夫。

そんな夫婦のもとで育つ我が家の子どもたちはというと、

遺伝もあるだろうし、
生活環境もあるだろうし、
だからか やはり、
インドア派です。

家族4人皆タイプはよく似ています。

連日酷暑続き。

プールですら、
外は危険な暑さ。

屋内で遊ぶに限ります。

インドア派なので、
ほぼ室内でも夏休みを満喫しております。

宿題、自学習、ピアノ等の真面目な取り組みに、
ゲーム、録画ビデオ、YouTube等のメディア遊びに、
カードゲーム、絵本等のアナログ遊びに、
おやつに昼寝、
夏休みならではのイベントへのお出かけを間にはさみながら、

インドアならではの室内遊びをあれこれ楽しんでいる我が家の子どもたちです。

最近、2人がハマっているもの。

イギリス生まれのキャラクター
ペッパピッグ
です。

動画をよく見ておりまして、
時々、なぜだか英語バージョンも見たりしています。

イギリス生まれのため、イギリス英語になります。

絵本では「イギリス英語を学べる」ということで、
日本語訳の本の最終ページに英語バージョンのまとめのページみたいなものもあります。

数年前は、フレーベル館で絵本の販売があったのですが、
今はしていないようで、
本屋さんでの取り寄せは厳しいようです。

ネットか、フリマサイトで探しまくるのみのようです。

私がよく行く図書館。
「ない本はほぼない」
というほど蔵書が多い図書館。

探してみると、
ありました、ペッパの絵本。

数冊を適当に選んで借りてみました。

絵本があるとは知らなかった子どもたちは大喜びです。

絵本の良いところ、
言わずもがな、
自分のペースでじっくり読んで、絵を見ることができるというところ。

動画では、
一時停止してみたり、
巻き戻したりしていました。

絵本と同じお話の動画もあるようで、
絵本と動画を同時に見比べたり、
それはそれはお気に入りのようです。

それで感じたんですがね、

動画からの絵本

という流れもあるんだなと。

絵本がとても気に入ったようで、
絵本が欲しいみたいですが、
なかなか手に入らないので、
クリスマスプレゼントとして、
それまでじっくり探そうかなと。

この流れに乗りたいのが
英語学習
です。

どこの会社の教材が良いとかどうとか、
それよりももっと重要なのは、
タイミングと相性
だと思っています。

どんなにすぐれた教材、教師であろうとも、
タイミングと相性が合わなければ、
よほど本人の意思が強くなければ習得は難しいのかなと思います。
特に幼少期。

現在小2の息子。
年中さんになりたての頃に、
当時、受講していた こどもちゃれんじ のひらがなDVDにハマり、
ひらがなへの興味が爆上がりのところに、
本人の趣味嗜好をプラスして、
ひらがなの読み書き学習をしたところ、
1か月でほぼ習得した息子です。

娘に関して言うと、
第二子あるあるみたいなところがあって、

ひらがなの読み書きができる息子がカッコよく見えたのか、
憧れのような感情を持ったことで、
ひらがな習得をした娘です。

習得の仕方は違えど、
タイミングが良かったことと、
しまじろうとの相性も良かった我が家です。

こどもちゃれんじと一緒に、
英語コースもやっていた我が家。

しまじろうとの相性は良かったので、
息子が年中さんのときに、
アルファベット習得とか、
ある程度の英単語も習得はしたものの、
年長さんコースの英語DVDはあまり好きじゃなかったようで、
年長さんの途中で英語への興味が薄れてしまった我が家の子どもたち。
というか、
主に息子。

興味が薄れたことと、
小学校生活に慣れるために、
まずは1年生の授業についていけるために、
あえて、
英語学習をストップした我が家。

来年から時間割に英語が入ってくる息子。

ペッパ熱が高い今こそ、
ペッパの力をかりて英語学習を再開させようかともくろみ始める私です。

細かいことを言えば、
イギリス生まれ故にイギリス英語推しのペッパであり、
あえて「イギリス英語が学べる」と謳っているというところでしょうか。

おそらく、授業で習うのはアメリカ英語。

綴りがちょっと違うとか、
発音がちょっと違うとか、
表現の仕方がちょっと違うとか、

少々違いはあります。

幼児向けアニメのペッパは全世界で人気となり、
各国の言葉に翻訳されて放送され、
アメリカでもアニメ放送はされたようです。

イギリスもアメリカも英語なので、
アメリカではイギリス放送そのままが放送されたようですが、
子どもたちに異変が起きたとか。

イギリス訛りの発音で話す子どもたちが増えたとか。

アメリカとイギリスでは発音が少々違います。
アメリカ人からすると、イギリスの発音はクールなようで、
イギリスの発音をまねる若者が多かったこともあります。
今はどうか知りませんが。
その描写が何かの映画のワンシーンにもありました。

発音の違いと言えば、
個人的に、
オーストラリア英語がかなり独特でおもしろいです。

とまあ、
英語と言っても、
国で文化の違いはあるので、
多少の違いはあるようで、
どっちが正しいとかそういうことはないのですが、
それが英語の授業という形において、
子どもに何かしらの戸惑いが起きるかもしれないし、起きないかもしれないし。

細かいことを言うと、
そういうこともあるかなと。

私の高校時代の英語の授業。

主にはやはりアメリカ英語でしたが、
取り扱うものによってはイギリス英語の文章もあったので、
単語の綴りが違うことがありました。

アメリカ英語とイギリス英語の違いをしっかり説明してくれた先生であり、
そこで初めて英語に違いがあるということを知った私です。

プラスアルファで、オーストラリア英語の違いもそこで知った私です。
私が教育実習に行ったときのALTはオーストラリア出身の先生だったので、
発音の違いを聞き取るのが面白かったです。

もっと言えば、
英語を話す国はほかにもたくさんあって、
その国々で多少の違いはやはりあるのです。

それを小学校の授業でどこまできちんと説明をしてくれるか、
そもそも小学生に理解ができるかどうか、
英語の違いに戸惑いを感じることもあるかもなぁなんて思ってみたり。

英語っていろいろだし、
動画からの絵本という、
ハイテクからアナログへの移行もあるもんだなと感じた出来事。

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