年末年始に見た働き方改革の光景

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新年明けましておめでとうございます。
年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

本年もよろしくお願いいたします。

大晦日。

街中のイルミネーションを見るために(寒いので車の中からだけ)、
21時頃にドライブに出かけました。

みんな、家でまったりなんでしょうか。

街中へ向かう道中にすれ違う車はほぼなく、
街中の車もいつもより少なく、
人通りもほぼなく閑散とした雰囲気でした。

街中に出るまでの景色なんですが、
いつもと違う点がひとつ。

いつもは営業している飲食店が既に閉店。
スーパーによっては営業時間短縮。
通常営業が24時間のスーパーも元旦はお休み。

そんな雰囲気に、

良い良い

と感じる私。

私の幼少期の頃は、
年末年始と言えば、
三が日は休業なんていうお店は多かったのです。
大晦日はかろうじて営業しているものの、
遅くても19時閉店だったような気がします。

だから、
30、31日にどっさり買い込む感じ。

日持ちするものは、
クリスマス後くらいから徐々に買っていたように思います。

忙しいと言えば忙しいし、
不便と言えば不便なのですが、
あの感じ、

嫌いじゃなかったな と。

小学校高学年以降は、
「年末年始も通常営業」
なんていうスーパーが増えてきて、
それがどんどん当たり前になってきて、
年末年始の買いだめみたいなのもする必要がなくなって、

便利になったし、
必要としている人は多いし、
売り上げは良いしで、

同時に
年末年始に休むのがタブーな感じ

にもなったように思います。

この便利さには、
便利を提供する裏側の、
世間と同じように年末年始を過ごしたいであろう人たちの頑張り
があるわけですが、

このタブーな感じが、
彼らの頑張りが当然のようにみなされ、
軽視されているように感じてもくるわけです。

ここ10年くらいですかね。

「働き方改革」

年賀状配達の郵便屋さんとか、
24時間体制でいなければいけない医療現場や消防、警察官など、
年末年始が関係なかったり、
年末年始だからこそという職種も当然あるのですが、

年末年始に時短営業、休む、休業

良い傾向。

休めるのならば、しっかり休めばいいと思うのです。
年末年始をゆっくり過ごせば良いのです。

ここ数年ですかね。

年末に時短営業、元旦休業のお店が増えてきたように思います。

本日の初詣の道中。

2日からの時短営業、通常営業をするお店がけっこうありました。

みんな頑張ってるなぁ。

この便利さや娯楽を提供する人たちの頑張りに感謝です。

でもでも私個人的には、

みんな、もうちょっとゆっくりしてもいいんじゃない?

なんて感じてしまう。

きっと今の私が、
子どもたちがまだ幼いのもあって、
家族とまったりゆったりしたいから
なのかもしれないけれど。

きっと、子どもの頃が懐かしく感じているのもあるのかもしれない。

ここ数年くらいですが、
自分の幼少期の頃の時代の感じが懐かしくもて戻りたくて仕方がないんですよね。

なんにしても、

働き方改革が少しずつ少しずつ良くなっている気がします。

急には変えられないけれど、
数年をかけて少しずつ良くなっている気がする。

このままもっともっと働きやすい環境が増えていくことを祈るのです。

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