遊び感覚で学べる幼児期は特別な時期~英語編~

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

我が家の子どもたちの幼児教育は、ベネッセのこどもちゃれんじ で、
通常版と英語コースの2コースを受講中です。
おけいこなどは、今のところ何もしていません。

幼児教育の塾ではなく、通信教材を選んだ最大の理由は、
・子ども自身が興味を持ったこと
・送迎不要
というところでしょうか。

通信教材のメリットは送迎不要で、
家庭で好きなときに好きなだけできるという自由度が高い点。
逆に言えば、
塾のように決まった時間に決まった分をやるわけではないため、
その自由度ゆえに、
やらないところがあったり、偏りが出たり。

ある程度は子どもだけで取り組める内容にはなってはいるものの、
ある程度は親が見てあげる必要もあり、
先生だとやるけど、親だからこそやらないというデメリットも。

塾に通うか家庭でやるか、
どっちが良いとというのはハッキリ言ってないなと。

最終的には、
ご家庭に合うスタイルと子どもとの相性
ですよね。

幸い、我が家は「しまじろう」効果があり、
しばらく、こどもちゃれんじ を続けていくつもりです。
我が家の子どもたちには相性抜群のこどもちゃれんじですが、
知り合いのご家庭では合わなかったようです。
個性はいろいろです。
相性が合うものが1番子どもにとって良いんだろうなと、個人的には思っています。
〈過去記事〉通信教材選びのポイントは相性が良いかどうか

塾にしても、相性が良いかどうか
保育園系列の日本人先生による英会話教室に体験参加しましたが、
年齢的なタイミング
レッスンの雰囲気が好きではなかったのか、
大失敗に終わりました(現在、年中息子)。
〈過去記事〉3歳英語教室デビュー

私が英語が好きで(一時期は英語教室の先生に転職を検討)、
子どもにも英語が好きになってほしいなという思いと、
早いうちから英語に触れることで、
無理なく英語が覚えらえるのではという思いなどから、
0歳の頃から英語のCDをかけたりはしていましたが、イマイチでした。

英会話教室などは通わず、
インターナショナルスクールに通うわけでもなく、
日常はやはり日本語であり、英語が日常化していたわけではなく、
かと言って、日常に英語を盛り込もうとすれば嫌がったり、
言葉の発達の遅れを指摘されたりと、
一旦は英語から離れました。
ほぼ英語ナシの生活です。

家庭ではそんな感じで、
保育園の年少クラスから英語のレッスンが月3回始まり、
それは楽しくやっているようで、
家でおしえてくれたりしました。

英語が嫌いなわけではなさそう

しかし、家で英語を言うと嫌がるんですよねぇ。
保育園では良いけど、家ではイヤって感じなのかな。

そんなところに、こどもちゃれんじ(通常版)を開始。
通常版でもミニ英語コーナーがありますが、見ない。
見せようとすると、消す、変える。

嫌いではないけど、興味なし?

そのうち興味が出るのを待つのが良いのかな。

泣かぬなら
泣くまで待とう
ホトトギス

通常版こどもちゃれんじ にドはまりする中、
体験版こどもちゃれんじイングリッシュのDVDが届きます。
最初はやはりあまり見たがりませんでしたが、
何度か促すと、なんとか見た。

その中で息子にヒットしたのが、
キャラクター化したアルファベットが出てくるABCの歌。
〈過去記事〉年中さんの英語通信教育を始めた経緯

こどもちゃれんじの英語コース(年中)に入会し、
ハマって見る子どもたち。
相性の良さから英語をどんどん覚えていきます。

最近気づきました。

相性の良さは、

遊び感覚で勉強できること

他、通信教材の具体的な内容は、
実際に試していないのわかりませんが、
こどもちゃれんじは「遊び感覚」が強いためか、
「幼稚」「やさしすぎる」という意見をチラホラ見かけます。

確かに、
「遊んでばかりで大丈夫かな」
という気がしないわけではないけれど、
遊びの中できちんと学べてる姿はちゃんと見えます。

ちゃれんじのDVDはリモコン操作でできるゲーム感覚のコーナーもあるのですが、
内容はきちんと知育。

勉強というと、
机に向かって、本とノートを広げて、
というイメージ。
そういうスタイルでないとできない勉強もあって、
幼児教育の中でもそのスタイルはあります。

そういうスタイルも大事で、
そっちの方が好きというお子さんもたくさんいると思いますが、
そのスタイルが苦手な子は、
遊び感覚でできるお勉強はすごく相性が良いんだろうと思います。

我が家の子どもたちのタイプは、
お勉強スタイルも嫌いではなさそうだけれど、
やっぱり遊び感覚のほうが好きというタイプ。

割合で言うと、
遊び感覚:いわゆるお勉強スタイル は 7:3 かな。

脳の発達が目まぐるしい幼少期の英語教育は、
子どもの発達上の時期にもよるとは思いますが、
「遊び感覚」というのも相まって良いのかなと、
最近の子どもたちを見て思いました。

私の時代だと、
中学校から英語の授業が始まったわけですが、
やっぱり「勉強」感覚が強いというか。

私は英語が好きだったので、
勉強感覚でも楽しかったのですが、
これが苦手分野となるとなかなか壁が高いのかもしれない。

そういう意味では、
幼児期から英語に触れることって
将来のハードルを下げるのに良いのかなと。

1番は無理なくできることですがね。

英語に限らず、
他幼児教育にしても、
社会勉強にしても、
遊び感覚で学んでいる子どもたち

幼児期って「遊び感覚」が強くて、
何でも楽しく感じる特別な時期。
脳の発達も目まぐるしく発達するのもこの時期。

子どもが1番成長できるのはやっぱり、
楽しく学べるということ。

何でも楽しく感じられる今、
小さなことからたくさんのことを経験させたい。

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