こんにちは、3歳と4歳の1男1女のワーママ heaco です。
新年度で年中さんに進級する4歳息子(5歳近い)が通信教育を始めて約2週間。
その様子をご紹介。
体験版こどもちゃれんじに急に興味を持った我が家の4歳息子。
特に、ひらがなの練習ができるといういう、
ひらがな なぞりんパッド
に興味津々。
今月の締め切りまでに申し込みをするとプレゼントされるという、
なぞりんパッドカバーは、
娘が欲しいと言ったピンクにしました。
進級前に届く締切日までにやっと入会申し込み。
申し込みをして1週間もしない間に、
なぞりんパッドの他、
教材DVD、絵本、ワークが数冊、
大きめビニール封筒で届きました。
1番に食いついたのはやはり、
ひらがな なぞりんパッド
です。
昔懐かしい携帯型ゲーム機「ゲームウォッチ」みたいなもので、
画面は白黒で、ブルーライトが出ないパッドです。
専用タッチペンを使って、
ゲーム感覚でひらがなの練習ができます。
その名の通り、ひらがなをなぞって練習するのですが、
はみ出さずになぞれるまで次に進めないというもので、
はじめこそ少し難しそうでしたが、
機械が自動でその「はみ出し難易度」を更新してくれるという優れもの!
古風なタイプのパッドですが、教材以外のその他びっくりな機能が満載です!!
ひらがなの練習以外に、
「なぞる」練習ができる迷路ゲームもあります。
上手に「なぞる」ができるようになるためのゲームで、
これまた、迷路の道の線をはみ出るとゴールができないというもの。
昔懐かしい某エンタメゲーム番組の「イライラ棒」のような感じのゲームです。
その他いろいろゲーム感覚で字がかけるようになれる工夫がされたゲームが入っています。
4歳息子。
教材が届いてから毎日、なぞりんパッドに夢中です。
毎朝、保育園に行くまでの間に10~20分はやります。
帰宅してからも、寝るまでの間に1回はやります。
親がつきっきりになることなく、子ども1人でも楽しんで学べるこのパッド。
その通りで、
パッドに夢中になっている間に、晩ごはん作りをしたり、1人でお風呂に入ったりできます!!
なぞりんパッドを始めて2週間ほど。
書けるひらがなが増え、読めるひらがなも増えました!!
昨日も寝る前にスイッチが入り、
夜遅くまで自由帳にたくさんひらがなを書いていた息子。
なぞりんパッドだけでなく、
パッドで練習した後は必ず「紙に書く」ことを勧めるベネッセ。
パッドでの練習はあくまでも入口であって、
紙に字が書けることを目的としているので、
パッドで練習をした後は、ワークブックをしましょうとのこと。
ごもっとも。
ちなみに息子はワークはやっておりません(汗)
自由帳に自由に書くのも良いけど、そろそろワークもはじめよう。
一昨日くらいから、数字も急に書けるようになった息子。
「数字」には興味を持っており、時計を見たり、カレンダーを見たりするのが好きでしたが、
その割に「書く」ということはしませんでした。
書くように勧めても、書くのは嫌がった息子が、
なぞりんパッドで「書く楽しさ」を知ったのか、数字を書きだした息子。
なぞりんパッドの中に、数字を書く練習はなかったので、
おそらく迷路ゲームのおかげか!?
もうひとつは、
車が好きで、
車のナンバーの数字は、以前からよく見ていました。
ナンバーの前にはひらがなが1文字あります。
なぞりんパッドでひらがなに興味を持ち始めた息子は、ナンバーのひらがなにも注目するように。
そのため、数字も書いてみたくなったと思われる。
届いた教材セットの中には、
なぞりんパッドの取扱説明書が付いているのですが、
操作方法だけでなく、
なぞりんパッド使用時の子どもとの関わり方
についても書いてあります。
そこが重要というか。
難易度の設定などはできるものの、
はみ出さずになぞれるまで次に進めないとか、ゴールできないとか、
そういう機能に癇癪を起こしてしまったり、
なぞりんパッドに飽きてしまったり、
そういったとき、子どもとどう関わったらいいかが書いてあります。
息子の場合、
迷路ゲームでときどき
「あ~、もう・・・」
みたいな声を聞きますが、
私が声をかけるまでのことでもない感じでやっています。
息子との相性が抜群の「こどもちゃれんじ年中コース」。
そのため、短期間で成長している息子。
自分一人でできることと、その息子なりの成功体験の積み重ねが、
息子にとってとても良い方向にいっていると思われます。
我が家の息子には「こどもちゃれんじ」との相性がとても良かったことが大きいと思うので、
ベネッセの工夫というのはすばらしいのですが、
1番はやはり教材との相性かなと感じています。
ベネッセの場合、
特別期間で1ヵ月での退会も可能とのこと。
(通常は2カ月?)
短期間での退会が可能であれば、試してみるのもアリかと。
合わなければ他教材や、通信教材ではなく「おけいこ」に通うとか。
子どもとの相性の見極めとアンテナを張ることが重要ですね。