こんにちは、3歳と4歳の1男1女のワーママ heaco です。
通信教育デビューをして約2週間が経過した我が家の年中4歳児のおはなし。
我が家が申し込みをしたのは、
ベネッセのこどもちゃれんじ年中さんコース
です。
お勉強面では、
ひらがなを中心とした教材になっており、
ひらがなの練習ができるという、ゲームウォッチのような練習タブレットにハマっております。
その他、ハサミの渡し方などのマナーや数字に関することもあります。
子ども1人でもできるため、
親がつきっきりになる必要がないため、
親としては、
一人でひらがな練習をしている間に家事を済ませたりすることができ、
子どもとしては、
「一人でできた」という成功体験が次のやる気につながっているようで、
とても良い感じです。
ベネッセ4月号の中には、
ひらがな読み書き と 生活面 のDVDが入っていました。
4月号が届いてからは、なぞりんパッドばかりをやっていた息子。(コレ↓)
先週末は天気がすぐれず、外遊びがあまりできないのもあり、
おうち時間にDVDを見せてみた。
思った以上にハマって見る!!
なので、ほぼまる1日DVDを見て過ごしたという感じになりました(苦笑)
特に良かったのが、
ひらがなの歌
です。
歌詞は「あいうえお~わをん」以外なしのガッツリひらがなの歌です。
この歌の曲が良いのか、
何度も見て、
このひらがなの歌を視聴して以降、
ときどき口ずさむように。
なぞりんパッドと歌のおかげか、
ひらがなを見つけると読むように。
年子の3歳娘も一緒に見ているため、
娘も一緒に歌います。
こどもちゃれんじをしてきた私が思い出したこと。
私は小6講座までしていたのですが、
小2の頃に、掛け算九九を覚えるための「九九の歌」というのがありました。
当時は動画というものはなく、
ワークを見ながらカセットテープで聞くというスタイル。
「九九の歌」に合わせた「掛け算九九表」を見ながら歌を聞いて、九九を覚えるというのがありました。
「ひらがなの歌」同様に、九九以外の歌詞は一切なしの歌で、
そのメロディーが妙に良い感じで、よく九九の歌を歌っていました。
どんな曲だったかは忘れてしまいましたが、
「あの歌があったからこそ九九を完璧に覚えられた」
と子どもながらに感じたのを覚えています。
子どもが妙にハマってしまうメロディーを作って、
楽しく覚えられるような工夫をしているのが本当にすごいと思います。
また、年齢に合ったメロディーであることに感心。
当時の九九の歌のメロディーは覚えていないのですが、
そのメロディーが、小2の私にはちょっとカッコイイJ⁻POPのような印象を受けたのを覚えています。
まだまだ音楽番組をガッツリ見る年齢ではなかったのですが、
音楽番組を楽しむ大人の姿がカッコよく見えて、
J—POPでノリノリになるのに憧れていた年齢でもありました。
当時の「九九の歌」は、ちょっと背伸びをしてみたい小2の興味を引くメロディー。
「ひらがなの歌」は4,5歳児が好きそうな童謡に近いポップなメロディー。
「歌」となると、気に入った曲でないと聞こうとはしないので、
年齢に合ったメロディー作りというのはなかなかに難しく、
そんな工夫をしているベネッセがすげぇなと、
当時を思い出して、子どもたちと一緒にDVDを見ました。
歌で九九を覚えた私同様に、
息子は歌でひらがなを楽しく覚えています。
あかさたな の順番も覚えられてとても良いと思います。
現代らしく、ベネッセはアプリもあって、
アプリでお勉強もできるとのこと。
制限時間などなど、設定はできるようですが、
個人的には、「子どもにスマホを渡す」ことをやりたくないので、
アプリに関しては今のところ登録は考えていません。
そこはDVD教材とワーク教材で十分かと。
あとは現実世界で、アナログに実践で良いと思うし、
むしろそっちが良いと思っています。
相変わらずワークが進んでおりませんが、
まあ、ゆっくり進めていけばいいかと思います。
来月号も楽しみです。