逆さ言葉で遊ぶ年中さんと年長さん

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こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

言葉の発達がゆっくりなことをきっかけに療育を始めて丸2年になる年長進級の息子
語彙力、会話力はグンと上がり、
会話だけでのコミュニケーションがかなりできるようになってきました

そんな息子の最近ハマっている遊び。

逆さ言葉

です。

「くるま(車)」の反対は?
「まるく!」

「テレビ」の反対は?
「ビレテ!」

みたいな感じ。

夫がなんとなくおしえたようで、
逆さ言葉の音の響きがおもしろいようで、
逆さ言葉にハマり、
目につくものの単語の反対言葉を考えるように。

ドライブ中も、
お店の名前や単語やらを出題して言葉遊びをしております。
息子につられ、娘もやるように。

反対言葉を考えることは脳トレになってとても良いのだとか。
どういうふうに良いかは具体的にわかりませんが、
良いことだけはわかる。

「トマト」のように、上から読んでも下から読んでも同じものなどは、
どっちから読んでも同じということを発見したときの驚いた顔が特にとても素敵です(笑)

3文字まではすんなり答えることができる息子。
ときどき、逆さになっていないこともある娘。

2人とも3文字まではいけます。

4文字になると、
「うわぁ、それはちょっと難しいなぁ」
と、なかなか答えられません。
まあ、4文字以上は大人でもちょっと頭をひねります。

キラキラ とか クルクル といったオノマトペであれば答えられるし、
音の響きもおもしろいです。

逆さ言葉のポイントは、
頭の中で単語を文字におこして逆から読む
といった感じでしょうか。

私はそうやって逆さ言葉を考えるのですが、
ひらがな、カタカナがわかるようになった息子もおそらくそんな感じではないかなと思います。
ひらがな特訓中の娘は、すべてのひらがなをまだ読めないので、
頭の中で文字におこせないためか、逆さ言葉の問題の答えが逆さまになっていないことが多いです。
ひらがな が完璧になれば、もっと答えられるようになるんだろうなぁと思います。

耳から入る言葉や情報を自然に覚えるのが苦手で、
当初は、言葉や会話に関して苦手意識があったためか、
会話などをしたがらない息子でしたが、
目から入る情報である文字などの視覚的要素は得意なほうで、
ひらがな学習を機に、言葉に興味を持ち始め、
その得意分野を活かしながら、ちょっとした工夫でどんどん語彙力を伸ばし、
そこから会話力を育んでいった息子。

なんでもそうですが、
興味関心事への探求心と吸収力というのは凄いもので、
得意分野を活かすことと、
伸びるであろうタイミングを見逃さないことは大事だなと感じます。

苦手なことを無理に克服する必要はないけれど、
苦手だと思っていたことが、実は得意分野だったり、興味関心事だったりするかもしれなくて、
得意分野になっていく可能性は十分にあるんだなと感じた
2年前には今の姿が想像つかなかった今日この頃。

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