親目線の新小学校生活

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こんにちは、小1と年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

新生活いかがですか?

今年の我が家の大きな新生活と言えば、
やはり、
息子の小学校入学
です。

子どもは毎年進級。

だから、
毎年、新生活と言えば新生活なのですが、
昨年度まではそこまで大きな変化はなかったんですよね。

保育園のシステム自体は変わらないし、
家庭でのルーティンもそこまで変わらない。

だけれど、

小学校ともなれば、
保育園生活とはガラッと変わります。

親の送迎から自分で登下校。
次の日の準備も自分が確認しながら行い、
宿題も出てくる。
学校生活も園生活とは全然違う。

子ども本人の生活がガラッと変わるのが1番なのですが、
なんだかんだで親のほうも生活が変わるんだなと、
実感し始めています。

なんていうか、

それまでは、

親の生活が変わることはあまりないのかなと思っていたのですがね、
親も学校生活に慣れていくのが、
子どもほどではないけれど、
地味に大変だなと。

1番は、
先生との連絡のやり取り
かな。

保育園のときは、
毎日の送迎のときに、
各クラス前に掲示されている「きょうのできごと」を確認し、
各クラス前に掲示されているカレンダーで予定表を確認でき、
「こんなことがあった」っていう話を、
その場で直接先生とお話する機会があったんですよね。

毎日、その場で。

園にもよるのでしょうが、
はたまた、
幼稚園と保育園の違いもあるのでしょうが、

我が家が通っていた保育園は、
各クラスまで親が付き添って登園するスタイルだったので、
何かしらの確認が毎日でき、
ちょっとしたことでも先生から報告等があります。

なので、

子どもの園での様子とかがある程度把握できた
のです。

対する学校。

個人懇談以外、基本的には担任の先生にお会いすることはなく、
連絡事項は、
子どもが持ち帰るプリントと連絡帳のみ。

その場ですぐ確認とか、
次の日にすぐ確認ができないことが多いんですよね。

時間帯によっては電話がつながらないとかもけっこうある。

だから、連絡帳でやり取りなんですがね、
書面での説明を短文明快にすることが難しいというか。
当然ですが、
直接聞くほうが早いじゃないですか。
勘違い、語弊も出にくいだろうし。

娘のママ友(上のご姉妹に小学生がいる)と話したんですがね、

「保育園みたいに先生と話せないから、
小学校の様子もよくわからないから、
始めは不安だし、心配」

と言っていました。

ですよね。

想定内ではあるけれど、
保育園の感覚でいるとそうなる。

この前、制服(合服)の注文書を持って帰ってきていて、
ちょっとした不明点があったんですがね、
学校に電話するタイミングが合わない上に、
締め切りもまあまあ近かったので、
同じ学校に通うお子さん(上級生)がいる同級生にLINEで聞いたりしましたよ(笑)

そのときにもさっきのママ友と同じような話が出たんですがね、

そこでやっと気づいたんですよ。

「園生活と学校生活は違う」
というのを子どもに教える割に、
親自身(というか、私)が保育園スタイルのままでいる節があるということに。

不明点をすぐその場で確認したくなる
子どもの様子を保育園の頃と同様に細かいところまで確認したくなる

確認自体は必要なんですがね、

なんていうか、

保育園のときと同じような感覚は捨てないといけないかな

と感じたんですよ。

お子さんの状況や内容によっては、
事細かに確認が必要なことはあるんです。
あるんだけど、
今までのように、すべてを確認、把握しようとする感覚を捨てるべきだなと思ったんです。

すでに何度か学校から持って帰るのを忘れたものがあります。
取り急ぐようなものではなかったんですがね、
子どもに聞いても曖昧な返事なので、
先生に確認したくなったというか。

でもそこをちょっとグッと抑えてみた。

なんていうか、
連絡帳に書いて聞くまででもない内容だったのもあるし、
そこは子どもを信じて、
「よくわからないなら、明日学校で確認してみて」
「それでもわからなかったら、先生に聞いてみて」
と、子どもに託しました。

次の日、

「持って帰るのわすれてたわ~」
と言いながら、その日はちゃんと持って帰ってきた息子。

「これからは忘れないようにするね」
とも言っていました。

例えば、

よくわからない事態が何度も続くようなら確認は必要かなと思うのです。

何度も言いますが、
内容によっては数回でも様子見をすべきでないこともあるのですが、
多少のことは、
少し様子を見る必要もあるなと。

頭ではわかっているのだけれど、
意外とそれが出来ていなかった私。

同級生ともLINEで話しましたが、
親も保育園感覚でいると戸惑うことがけっこうあるから、
親も保育園感覚を卒業しないといけないね~
っていうやり取りをしました。

それが自立に向けてのステップであり、
小学校とはそういう場なんですよね。

息子の発達を指摘され、
支援クラスを勧められ、
息子の年少さん時期より小学校と懇談を重ねてきた私。

当然ながら、
親子ともに保育園生活真っただ中だったので、
小学校生活の風景とか対応が冷たく感じてしまったのですが、
子どもが自立するためには、
少しずつ大人の手を離れて行かないといけないわけで、
そういう環境でなければいけないんですよね。

頭ではわかっているんですがね。

直面してみてよくわかるというか。

しかし、毎日持ち帰るプリントの多いこと多いこと。

プラスで、
息子が今月から2か所の療育施設に通うようになったので、
施設とのやり取りのプリントも多し。

以前通っていたのは未就学児対象の療育施設(児童発達支援センター)。
今月からは小学生以降を対象として療育施設(放課後等デイサービス)。
施設自体が違うのもあるのですが、
小学生対象施設かそうでないかによるシステムの違いもあるのか、
施設利用の管理とかがけっこう大変です(汗)

学校、施設、PTA活動、宿題プリント・・・

紙媒体が多い多い、バラバラする~!!

とりあえず、A4ファイルとクリアファイルで管理している私。

直面してやっとわかる親目線の学校生活。

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