メンタルの強い子どもにするための親が辞めるべき習慣

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こんにちは、3歳と2歳の1男1女を育てるワーママ heaco です。

将来どんな大人になってほしいか。

親切で思いやりがあり、自立して困難に立ち向かい、乗り越えられる人に

すごく曖昧といえば曖昧ですが、
私の子どもに対する思いはこれです。

いつまでも、自分が子どもたちを守ってやるわけにはいかないし、子どもたちが自分の子どもたちを守っていく立場にもなるかもしれないから。




各家庭の育児方針は様々で、対人間で感情があり、考え方も感じ方も状況や時期によって様々で、正解はないから難しい。

だから、いろんな育児本を読んで、いろんな見方・考え方を参考にする。

前から読んで見たかった育児本が図書館で借りられるということで、予約順番待ちをして2か月。
やっと順番がまわってきて読むことができました。

メンタルが強い子どもに育てる13の習慣

今まで読んできた育児本とちょっと違う書き方で、

「こういう習慣を身に着ける」というより、
「こういうことしてませんか? → やめましょう 」

という感じです。

今まで読んできた育児本の中でも、個人的にベスト3にはいる本です。
他2冊はこちら。

ペアレンティング・トレーニング

メンタル強化メソッド50

「親が辞めるべき13の習慣」ともいえる本。

一見、「こんなことしてませんか?」という内容が、
「してないよ~」と思われる内容なんですが、
もしかしたら、気づかないうちにやってしまっているんじゃないだろうか
と考え改められる内容です。

子どもが泣きわめいてワガママを言うとき。
大変ですよね(汗)
そんなとき、子どものワガママをきいてあげると、その場は収まって楽ですよね。
でもそれを続けてしまうと、そのときは楽でも、後々が大変ですよ!
っていう内容です。

一見すると、そんなのわかりきったこと だと思えるんですが、実際にその場面になると、ついつい・・・なんてことないですか?

泣きわめいてご機嫌ナナメの子どもをなだめるのって大変で、そこに我慢の練習をさせるのがまた大変。

今は大変だけど、後々が楽になるよってこと。

かと言って、完璧に厳しくしすぎると、逆効果。

なんでもそうだけど、

バランスが大事



自由で適当が好きで、大雑把な私。
だから、完璧が苦手だし窮屈に感じてしまう。

でも、自分は良くても、対相手に対してこれではいけないではと思うので、
逆に細かくなって完璧にしようとする。

子育ても一緒で、
「たまになら良い」
というフレーズを育児本でよく見かけますが、
私の場合、
「たまに」
だろうか・・・。
「しょっちゅう」
な気がする・・・。

「たまに」ってどの程度の頻度のことなんだろう

と余計なことを考えてしまう。

イギリスの言葉で、
そこそこの親
というのがあるみたいです。

完璧な人間はいなしいし、完璧じゃなく、そこそこ程度でいるほうが子どもは自立できるということ。

何でもかんでも親ができてしまう、やってしまうと子どもは自立という成長ができない

適当にやるほうが、子どもは自分からやるし、できるようになる。

だから、そこそこが良いんだと。

そう言われると、少し力を抜いて子育てできるなぁと。

おすすめ育児本を紹介しておいてなんですが、

育児本の読みすぎには注意です!

あまり、あれやこれやと情報を入れてしまうと、肩に力が入ってしまい、
育児本通りにできなかったときに、自己嫌悪に陥って、負のループに入ってしまいかねないので(汗)

これだと思える数冊にとどめておくほうが良いです。

私は、この3冊かな。
何冊も読んできて見つけた3冊です。

これも、合う合わないがあると思っているので、自分に合う子育て本を見つけられると良いと思います。

くれぐれも、読みすぎ注意で(笑)





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