考えの違いによるのか、意見が合わなさ過ぎた個別懇談

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こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

言葉の発達がゆっくりなことをきっかけに療育を始めた現在年長さんの息子

発達専門クリニックを始め、
療育施設、保育園等からは支援学級を勧められましたが、
就学予定先の小学校の規模や、
実際に小学校見学や懇談をしたり、
その他諸々、いろんなことを総合して家族と考えた結果、

通常クラスで入学

することに決めました。

そして、

支援学級を勧められる中、通常クラスを選択したからには、
今の私が息子に出来ることは、
入学までの残りの期間で、
少しでも通常クラスでストレスなく過ごせるために、
生活スキル等を身に付けさせる必要があるわけです。

今やっていること。

〈 毎日学習 〉
ほぼ毎日、1日10~15分程度(ワーク見開き2ページ目安)の家庭学習をしております。
時間等の関係でできない日もあるので、
できなかった日は次の日に、昨日の分もやったりします。

ちなみに、我が家が行っているワークはベネッセの こどもちゃれんじ です。

これは、小学校に入ってからの宿題の練習でもあります。

小学校目前ということもあり、小学校先取準備内容ワークなどもあります。
幼児教育、先取教育もそうですが、
宿題の練習のようなもので、
毎日学習のクセ付けをさせるためというのが目的でもあります。

続けること約数カ月。

本人の中で毎日学習のクセ付けはできてきているようです。

自ら「やろう」ということはほぼ皆無ですが、
「〇時から1つだけ(見開き2ページ)やろう」
と声をかければ、ちゃんと机に向かうのです。

やらなかった日などは、
「あれ?ワークは?」
「あ、今日、ワークやってない」
なんて言葉も本人の口から出ることがあります。

これはおそらく、
本人の中で毎日学習の習慣が身につき始めている証拠だと私は思っています。

〈 食事改善 〉
特に大きなことはやっておらず、
今まで通りの食事作りなのですが、
この本を読んだり、この本を読んでいるときにたまたま見かけた人体番組により、
食事改善をすることにしました。

脳の発達を促すのは良い食事というもの。

パン派だった朝食の半分くらいをご飯に変えたり、
味付けを主に鰹節と昆布で取るようにしました。

その他、息子の様子を見ながら、息子に必要であろうことを常に考え、
息子に合う方法をでいろいろやっております。

そんな中、
現在通う療育施設は今年度いっぱいでの退所が決まっているため、
小学校以降通える療育施設を探し、
息子に合うところを見つけることができ、
その療育施設で話をたくさんしてきました。

現在通う療育施設でも、
残りの期間の個別支援計画を立てるために懇談を行ったのですが、

この懇談で深くショックを受けることが多々ありました。

そして、

現在通う施設Aと新たに通う施設Bでの話が全く逆の内容だったのです。

現在通うA施設。

息子が大変気に入って通っています。

とても力になります。
時々施設の方と話をしていて力になることが私もあったのですが、
前回の懇談では、私の考えと合わない点が多々あり、
私の話し方に語弊があったのか、
何を言っても意見が合わず、施設の方も何か誤解しているように感じたのです。

また、
新たに通うB施設とは真逆のアドバイスも受けました。

B施設では、
「予習を必ずしてください」と。

A施設では、
「予習はしなくていいです。復習だけしてください」と。

また、
忘れ物をして息子が少々パニックになったときの対処の話をB施設で話したとき、
「おかあさん、よく決断をしましたね」と褒めてくれました。

しかしA施設では、
「まず困らないようしてください」と。
(忘れ物の具体的な話はしていません)

(これらについては次回へまわします)

おそらく、
支援級を勧められる中での通常級を選択したことをはじめ、
それに向けての家庭での頑張りが、
どうも息子に負担をかけすぎているように見えたのだろうと思います。

そして、
・私のやろうとしていることが息子にとっては負担をかける
・ストレスでつぶれる可能性がある
・だけれど、私のやろうとしていることがボンヤリしすぎている
とアレコレ言われてしまい、

懇談が終わったあと、
批判を受けているように感じ、
自分に自信がなくなり、
今やっていることがすべて間違いのようにも感じてきてしまったのです。

毎日の家庭学習でクセ付けが出来始めているように私は思っていたけれど、
それは勘違いなのだろうか・・・と。

私は良かれと思ってやっているけど、
実のところはそうではないのかもしれない と。

それをA施設の先生に伝えると、
「間違いではないし、批判もしていない」
「ただ伝えたいことを伝えたいのです」
と。

なんだか矛盾を感じる。

もうその時点で、両者の意見、考えが食い違っているように思い、
これ以上話しても食い違いを続けるだけのようにも感じ、
そもそも個別支援計画を立てるという懇談なのに、
話がどんどん脱線していきそうだったし、
時間もどんどん経っていくので、
私から話すことは辞め、ただただ聞くに徹して、
懇談を切り上げました。

ただ、
私が想像する以上に小学校という場所は厳しい場所である
ということをA施設の先生は伝えたいということもあり、
親子共々つぶれてしまわないかをとても心配しての発言だったんだろうと、
今思い返せば感じるのですが、

支援級を勧められる中での通常級という決断は、
当然ですが、生半可なものではなく、
それなりの覚悟を持っての決断であります。

先生としては、
私のその考えがまだまだ甘いように見えるのだと思いますが、
語弊があったら申し訳ないですが、
ハッキリ言って、
まだ見えぬ敵に対して、
いろんなことを想定して準備はするものの、
実際にはまだ敵の内容が全く見えないので、
そのときそのときで、臨機応変に対処するしかないわけです。

意外にも敵は
現れないかもしれないし、
思った以上の強敵にぶつかるかもしれない。

だけど、私が抱くものはひとつ。

どんな敵であろうと負ける気だけはしない

ということ。

その気持ちがなければまずは立ち向かえません。

私の今後の計画がボンヤリしすぎと言われましたが、
負ける気だけは一切ありません。
微塵もありません。

それくらいに、今の私は燃えている。

まだまだ続く、
個別支援計画で感じたこと・・・。

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