自立期に入っているかもしれない年長さん

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こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

我が家の子どもたちが通う保育園では、
3月最終週から一足先に新年度がスタートし、
新クラス体制になって早1週間が過ぎました。

朝の準備などのルーティンが定着してきました。
〈過去記事〉年中さんと年長さんの進級初日

前年度、
年少クラスと年中クラスが同じフロアにあったので、
3人でまずは年少クラスに行って娘の準備をし、
次に年中クラスに行って息子の準備をする

といったスタイルで朝の準備をこなしていました。

年度中盤あたりから、
息子が先に自分のクラスに行くようになりました。
これといって1人でやるように促したわけではなく、
なんとなくフラ~っというのが始まり

それを機に、
準備を1人でするしないに関わらず、
クラスには1人で先に行くようになりました。

そういった前段階があったからなのか、
年長さんになったという大人の階段を1つ昇った自覚を持ったためなのか、
年中クラスとは別棟の離れた場所にある年長クラスに息子一人で先に向かい、
娘の準備が済んだら、私が後から年長クラスに向かうというスタイルに変わり、
それが定着し始めました。

朝の準備が終わっていることもあれば、
やっていないこともありますが、
(↑やっていないというか、後から来る私を待っているような気もする)
ひとまず、1人でクラスに向かうようになりました。

年少進級前に発達を指摘された息子。

主には言葉の発達を指摘され、
全体的に、年齢月齢の割に幼い傾向にあるとも指摘されました。

それ以来、なんとなく息子のことが心配で、
息子の得意不得意を今まで以上に把握し、
どういったところにフォロー、サポートが要るかを考えてきました。

心配ゆえ最後まで見届けないと気が済まないこともありましたが、
できることが増え、
今は徐々にサポートやフォローを少なくしていく段階に入ってきました。

そして最近思うこと。

私がいないほうが頑張れる姿が多々見られるということ。

先日のピアノ教室。

たまたま、娘のトイレに付き添っていたため、
少し離れた場所で、1人で自分の番が来るのを待っていた息子。

離れた場所からそれを見ていた私。

先生に呼ばれ、教室の中へ。

息子のレッスンが始まり、
娘のトイレも終わり、
買い物があったため、
息子のレッスン中に娘と買い物に出かけました。

レッスンが終わる頃に教室に迎えに行くと、
レッスンが終わって待合室で待っていた息子。
すると先生が声をかけてきました。

「今日は息子くん1人でレッスンに来たんですか?」

と。

どうやらその日はレッスンにとても集中できていたとか。

なので、
なぜ、今日はこんなにも集中できたのか、
レッスン前にどんな工夫をしてモチベーションを上げてきたのか
が知りたかった先生。

ここ最近感じている、
「私がいないほうが甘えが出ないためか、
いろんなことを上手くこなせている息子の姿」
の話をすると、

教室の待合スペースなどは、
常に大人がいる状態ではあるので、
次回からは、
教室の玄関まで一緒に来て、
後は1人にしたほうがいいかもしれない
ということになりました。

実際、同じ年齢の子が、
駐車場まで連れてきてもらって、
あとは1人で教室に来ています。

今現在、新たな療育施設を検討中で、候補の施設に体験に入ったりしているんですが、
私が傍にいたり姿が見えていると、甘えが出てしまって作業が前に進まないことがあり、
私がいないほうが上手くいっていることのほうが多いようです。

なので、
息子の様子を見ながら、
私のフォローやサポートの手を少しずつ引いて、
私がいない状態を作ることで、
さらに自立に向かえるようにしています。

今の息子にとっては、これがさらに成長を促すように感じています。

ここ1カ月ほどは特にそれを強く感じます。

第一次反抗期があるように、
我が家の息子は今が、
第一次自立期というか、自立促進時期というか、
そんな感じ。

そんなこんなで変わる今後の課題の対応方法や私の考え。

長くなるので、それはまた次回。

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