発達検査で思ったこと と 子どもの特徴を活かすこと

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

言葉の発達がゆっくりな年中息子。
療育が必要とのことで、療育を始めて約1年。
この1年の発達具合や、苦手分野の確認、今後の療育での課題を見るために、
昨年と同じクリニックで、同じ検査方式で、
再び検査を行い、
結果が出たため、クリニックへ話を聞きに行きました。

そのときに、いろいろ思ったこと。

子どもの発達に関して、
専門的に学び、知識を得たわけではなく、
図書館や療育施設にある本で、独自に勉強した程度の知識であり、
子どもを育てる現役の一母親としての一般的な見解であり、
我が家の場合であり、
こういう見解もあるのだなぁと思っていただければ幸いです。

結果だけ言うと、
小学校就学に関しては、
今現時点では支援クラスのほうが望ましいという感じですが、
本人なりに伸びているという感じ。

我が家の息子の場合、
私が検査の様子を見る限り、

言葉の発達がゆっくりなため、
「質問されている内容の意味が理解できないために答えられない」
というところが何点か見受けられます。

以前にも思ったのですが、

答えられる問題が「言葉の壁」により答えられないために、
結果として「できていない」と出ることに、

検査の結果がすべてではない

と思っています。

〈過去記事〉発達検査で重要だと思うこと

かと言って、決して、検査の内容やその結果の信憑性を疑っているわけではなく、
結果だけを見ることの危うさを感じたということ。
だけれど、
クリニックの先生と話して思ったこと。

たった1度の質問で、
いかにスムーズに答えられるかどうか

ということ。
(文章で表現するのが難しいですが)

これができるということは、
生活していくうえで支障が少ないということ。

息子の場合、
会話だけの状態が苦手で、
写真などの視覚的要素があるほうが理解がしやすい
という特徴があります。

今は、
写真やカード、実物を目にすることなど、
視覚的要素を加えて、会話の幅を広げている感じです。

「記憶力」が高いと思われる息子(私見解ですが)。

その記憶力を活かして、
実際に物を見たり、
実体験をしたり、
たくさんの経験をすることで、
頭の中だけで物のイメージができるようになり、
視覚的要素がない状態でコミュニケーションを取ることができるようになればと思っています。

そのためには、
いろんな場所で、
小さなこと、ささいなことでも、
何でも経験が必要で、
それを見守る親としては、
なかなか大変なわけですが、
きっと彼にはもっともっと実体験が必要なだと思う。

それが息子の発達につながるような気がした。

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