現実世界を生き抜くために程よくン現実逃避できるマンガの世界

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こんにちは、小1と小2の一男一女のワーママ heaco です。

連続になりますが、
オタクな話
です。

前回前々回よりももっとオタクな話。

毎度毎度繰り返しになりますが、
私の大好きなマンガ「らんま1/2」

リメイク決定により、
ファンの間ではいろいろと話題になっております。
私の中でも、
キャストさん発表後からずっとワクワクしております。

とまあ、
このリメイク作品決定発表前から、
久しぶりに1巻からちゃんと読みたいなと思って、
昨年よりコミックスの読み直しをしております。
当時の記憶がちょっとずつ蘇ります。

やっぱり主人公 乱馬 が好きです。

しかし、
現実世界だと絶対に好きにならないんですがね、
マンガの世界だから許せるキャラでもあるから不思議だよね。
まあ、それがギャグマンガというものなんですが。

乱馬に限らずなんですがね、
ギャグマンガだからこそ、
癖強のキャラばかりで、
面白いキャラがたくさんです。

主人公 乱馬が好きな私ですが、
私の推しキャラは以下のお三方。

天道早雲(ヒロイン あかねの父)
天道なびき(ヒロイン あかねの姉)
久能帯刀(なびきのクラスメイト)

中でも、密かな推しは、
ヒロインあかねの父 天道早雲さん です。

若かりし頃は、乱馬の父 玄馬と一緒に無差別格闘の修行に励み、
初代無差別格闘天道流の格闘家。

容姿について、
これといって描写はないのですが、
そこそこカッコいい、イケてるおじさん イケおじ な感じで描かれている天道早雲。

真面目なときはけっこうイケおじです。
しかし、
真面目な容姿をしながら、
しれっとちゃらんぽらんなことをしたり、
情けない姿を堂々と見せたりするので、
容姿とのギャップにツボるのです。

私の推しは、
怒ったときに真面目な顔で甲冑姿になる
という描写ですかね。

冷静かつ真面目におかしなことをする描写が多い天道早雲さん。

天道早雲さんの声を旧作で担当していたのが、
大林隆介さん
この方の声がまた、キャラにピッタリだったんです。
真面目なのにしれっと冷静にギャグをする声。

乱馬の父 玄馬とは同じ無差別格闘を背負う同士で、
二人はセットみたいなもんで、
二人が声を合わせて叫ぶシーンが多いのですが、
まあ、それがすごく好きでした。

この度のリメイクでは、
早雲も玄馬もキャストは交代となっているのですがね、
新しいキャストさんで演じる二人の絡み合いも楽しみだなと。

登場回数はさほど多くはないのですが、
おすすめなキャラ。

らんまのアニメ本放送時代は幼少期で、
らんまというマンガをちゃんと見たのは小5の頃で、
再びハマり始めたのは高校生の頃。

私の高校時代と言えば、
なかなか学校になじめず、
正直言って、高校3年間は決して楽しい期間ではありませんでした。
むしろ苦しいくらい

まわりに合わせてみたり、
背伸びしてみたり、
思春期真っただ中というのもあるのかな、
キャラクターをいろいろ取り繕うのに大変で、
自分がどういうキャラだったのかがわからなくなっていました。

高校生の設定のらんまキャラ(乱馬は高校1年生)。

真面目にちゃらんぽらんなことをしているのに成立して、
みんな癖強なのに結局仲が良くて
同じ高校生のらんまの世界にすごく憧れて、
マンガを読んでは、程よく現実逃避をしながらメンタルを保っていました

単純に、ストーリー展開がおもしろいと思ってアニメを見ていた小学生の頃。
退屈に感じる現実世界(高校生活)を生き抜くメンタル保持のためにマンガを読んでいた高校生の頃。

相反するこの2つの時期を私の中で駆け抜けていったマンガ。

なので、
らんまを読んでいると、
当時の、シンプルな楽しい、面白いという感情と苦しい感情を思い出します。
特に、苦しい感情は今でもなんだか苦しいなぁとにわかに感じるのですが、
それを乗り越えられたのも、「らんま」のおかげかな。

大人になってからも、
程よく現実逃避させてくれるのに役立っている「らんま」。
それは日々の疲れを癒すために出かける旅行に似たような現実逃避

思えば、11歳くらいから今までずっと変わらず好きで、
好きなものって何歳になっても変わらないもんだなぁとつくづく思うのです。

さてさて話はちょっと戻って、

私の推しキャラで、
天道早雲さんよりも人気上位にいるのが、
天道家次女でヒロインあかねの姉 なびき
そのクラスメイト 久能帯刀
この2人も好きで、
この2人のやり取りがまたおもしろいのです。

それについては、
また次回かな。

長々とオタクな話を読んでいただきご苦労様でした。

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