こんにちは、保育園に通う1男1女のワーママ heaco です。
前回記事: 毎日地味に疲れること2 の流れのはなし。
毎日地味に疲れて、
そのひと手間の仕事を旦那に定着させたいけれどうまくいかず、
結局私が毎日やって、
子どもたちにはわからないように朝からプンスカ怒って、
あまり良い空気にならず、
そのまま登園通勤するのですが、
その登園通勤中に
毎日地味に反省するのです。
「そんなに怒らなくてもよかったのか」と。
プンスカ怒ってしまう理由は、
家事育児の積極的参加の認識の差によるもの。
生活を共にしているとはいっても、24時間同じ時間の使い方をしているわけでもないし、
育ってきた環境が違うからこそ価値観も違うわけで、
そこにいくらかの差ができることは当然のこと。
その差を埋めるためには、
互いの考えていることの話し合い
と
互いの気づかいと理解
だとも思っている。
話し合いは一度にやってしまうと、
ヒートアップもするし、
ヒートアップすれば、相手は半ば右から左状態で聴いていないという感じなので、
ほどよいさじ加減で何度もするべきなんだろうなぁ
と思うけれど、
一度にいろんな思いを発しようとしてしまう私。
互いの気づかいと理解も頭ではわかっていながらもきちんとできず、
後で「もっとこうすればよかったかなぁ」とモヤモヤ考えます。
要は、
自分の器は小さく、その器はまだまだ大きく育っていないなと。
たったそれだけのことなんだから、自分でやればいい
と思うけど、
たったそれだけのことなら誰がやってもいい
ことでもある。
仕事でもそう。
1日の仕事をいかに早く終わらせるか、効率の良い動き・手隙ができない時間を作るための動きで言われていること。
誰でもできることを自分がやる必要はない
誰でもできることは誰がやってもいい
自分にしかできない仕事を終わらせて、他の人の手隙ができないように動け
と。
いかに定時で上がれるかで、前会社で言われたこと。
明日できることは明日やれ
今日しかできないことをやって帰れ
まあこれは、職種によりけりですが、
家の中でもそうだよなぁ。
だけど、
「家は仕事と違ってくつろぐ場所だから、効率を求めないで」
と旦那に言われました。
確かに。
そうなんだけど、
ある程度効率良く動かなければ、最終的にすべてを片付けるのは私であって、
ゆっくり過ごす時間を少しでも長く確保するためには、
効率よく家事を片付けていく必要があるわけで、
その時間確保のための作業というのはそもそも私にしかできないものでもないし、
ということを考えると、
頭が熱くなっていくので、考えるのを途中でやめるんですが、
何かモヤモヤが残って仕方がない。
きっと、
今はそういう時期
なんでしょう。
今まではそんなふうに考えたことがなかったから、
家事育児仕事のトリプルで頭がフル回転状態なんだろうなぁ。
あーでもこーでもないことを考え、
結局行きつく答えは「今はこういう時期」というもので、
毎日、自分の感情は行ったり来たり、怒ったり反省したりです。