知能テストで見えてくること

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

以前、保育園が行うIQ知能テストを年中息子が受け、
その結果が出たので、
細かな説明を受けてきました。

IQ知能テストの方式はいろいろあって、
方式によって出る結果というのは微妙に違います。

いろんな方式がある知能テストですが、
知能テストで何がわかるかというと、
総合IQ知能指数はもちろんのこと、
図形、思考、概念などの各分野のIQ指数により、
何が得意で、何が苦手な項目なのかがわかり、
今後の教育方針や対応方針の指針になるということ。

年少クラスから、任意で受けられる保育園が行う知能テスト。

言葉の発達がゆっくりでマイペースな息子は、
昨春より療育を開始しております。
昨年もこの知能テストはありましたが、
心理専門クリニックで田中ビネーという方式で知能テストを受けていたので、
こういったテストは短期間(1年未満の期間)で受けることにあまり意味はないため、
昨年は受けませんでした。

なぜ今年は受けてみたか。

療育を開始して1年が経つため、
療育の1年の成果と今後の療育の方針を再検討するためにも、
1年後の結果が知りたくて、
今年の夏に、専門クリニックで田中ビネー方式で知能テストを受けることにしているので、
保育園で知能テストを受ける必要がないと言えばないのですが、
違う方式で微妙に違う結果というのが知りたくて、
あえて保育園での知能テストを受けることにしました。

このテストを受けたことはとても良かったです

結果だけ言うと、
苦手分野のIQ指数や、総合IQ指数、精神年齢に関して言うと、
私自身、正直ショックな気持ちはありました。

この気持ちを言葉で表現するのは難しいですが、
小学校の通常クラス進学を考えたときに心配になったという感じでしょうか。

通常クラスに進学することがゴールではないし、
長い目で見るとそれは一つの通過点でしかないわけで、
支援クラスに通うことになることに、
私自身、一切抵抗はないのですが、

もう少し発達を促せば通常クラスに進学できる様子なので、

ならば、
ひとまず通常クラスを目指したいわけです。

もちろん、
1年生の時点で通常クラスに進学できたからと言って、
6年間ずっと通常クラスで過ごせるとは限らないのです。
状況によっては支援クラスのほうが過ごしやすく、
途中で支援クラスに移ることがあるかもしれない。

だから、
普通クラスに通うことがすべてではないし、
ゴールではない。
ただの通過点にすぎない。

だけれど、
成長過程のひとつの目安として、
小学校就学という区切りで通常クラスに進学することを目指したいわけです。

これは山登りで頂上をゴールとしたときに、
頂上がゴールなのだけれど、
頂上までの通過点に過ぎない1合目、2合目をひとまずのゴールの目安としてめざしてのぼるような感じ。

我が家は今1合目を目指しているということ。

長くなるので、また次回。

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