年長さんの1年間を振り返る

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こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

今日で今年度終わりですね。

この挨拶文で始まるのも今日でおしまいです。
明日からは、年長さんと小1になる子どもたち。

今年度は、息子の卒園 と 小学校入学準備 という、
大きな節目であってため、
年長さんの1年間はとても色濃い1年でした。

息子の発達を指摘されたのが年少さん進級前。

そこから、
小学校就学に向けての療育や、
自分自身による「発達」に関する勉強をし、家庭での療育や、
保育園を始めとする、息子が関わる施設への面談、相談などなど、
ある意味、
それまでやってきた育児とは違う壁にぶち当たりながら頑張ってきました。

年中さんの途中からは、
私の中で小学校生活への準備の意識が高まることが多々あり、
特に年長さんの1年間は、
小学校との面談を重ねたり、
息子本人を連れて、小学校見学に行ったりなど、
私なりにいろんな準備を重ねてきました。

支援クラスを勧められる中で選択した通常クラス。

この決断にはギリギリまで悩みました。

この選択が良かったのかどうかは、
やってみないことにはわからないもので、
想定される良くないことを回避するための策というのもいろいろ練っておりますが、
これらもやってみないことにはわからないもので、
上手くいかなければ、
またその時点で、その時点の息子の様子を見て判断するしかないわけです。

しかしまあ、

今まで手厚かった保育園とは違い、
より自立が求められ、
より子ども同士、子どもだけでの世界になる小学校生活。

本人の生活スタイルが1番変わるのは言うまでもないことですが、
親としても、
今までの6年間とは違う生活スタイルになるので、
すごくドキドキしています。

「子どもが成長すればするほど育児は楽になる」
と単純に考えていた育児前。
いやぁ、浅はかでした。

もちろん、
楽になる面もあります。
ありますが、
違う大変さが伴うことは、
育児をするまで気づきませんでした。

いやぁ、本当に青いですね。

小1の壁

とは、
いろんな壁がありますが、

本人が1番大変なわけですが、
それをサポートする親自身の生活スタイルも変わるため、
親子ともに慣れるまでは大変だなと。

6年間保育園生活をしてきた我が家。

保育園に通うスタイルが定着しました。

毎日の送迎が大変なのですが、
定着するとそれはそれで居心地が良かったんですよね。

新生活も2~3年すれば慣れてきて居心地が良くなるかも。

息子が年少さんに進級した頃より、
発達を指摘されたこともあるのか、
早くも小学校を意識していた私。

そのため、
その頃より卒園も意識していた私。
進級するたびに寂しくなり、
今からこんな状態じゃ、
卒園のとき、私のメンタルはどうなるのだろうと思っていましたが、

3年間、心の準備をしていたこともあったからなのか、

思っていたほど実感が湧かず、

実感の湧かないまま、
卒園を迎え、
在園中に約3年間通っていた園系列の療育施設も終了してしまいました。

園系列の療育施設には本当にお世話になり、
息子自身がとても楽しく通うことができ、
ほぼ皆勤という形で通っていました。

楽しく通えたのも先生たちの努力のおかげなんですよね。

最後の最後の面談で、
ちょっと腑に落ちないことはあったのですが、
感謝しきれない施設であり、
できれば小学校以降も通いたかった場所です。

しかし、未就学児対象のため、卒園と同時に退所なので仕方がない。

最終日は、
泣いてしまいそうなので、
いつも通りの会話をして泣かないようにしたという感じです。

いろんなことが、
実感が湧かないまま最後を迎えたという感じで、
ぽっかり穴があいたような感じです。

寂しすぎて、何かを通り越したのだろうか。

いろいろメンタルが疲れた1年間だったような気がします。

しかし終わりじゃなく、始まりなんですよね。

しばし春休みになる息子。

娘は引き続き保育園に通うため、
娘のお迎えに保育園についてきて、
しばし保育園を味わう息子。

毎年1年間を振り返るのですが、
息子の1年間の成長はとても素晴らしいものだと毎年感じます。

1年前には想像つかなかった姿が今ここにあります。

娘の年中さん生活も今日でおしまいです。

明日からは年長さん。

次は娘の小学校準備を始める私。

次の1年も大変だ。

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