実はストレスなキャッチフレーズ

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

物置化してしまった部屋を子ども部屋にすべく断捨離を開始して数カ月。
すっかり物がなくなり、
子ども部屋のDIYの段階に入り、雰囲気をガラッと変えるために壁紙選びの途中です。

素敵な壁紙屋さんを見つけ、
そこでいろいろ迷い中。
実際に施工するのは少し先になりそう。

子ども部屋完成の日は遠い・・・。

私の中では、
子ども部屋にすべく部屋の断捨離はほぼ終わったものの、
まだまだ断捨離したいものは多く、
休みの日は時間を決めて断捨離ばかりをしています。

とあるクローゼットの中。
独身時代に買った服屋さんのショッピングバッグが大量にあります。
紙やナイロンタイプ、いろいろあります。

すごく素敵なしっかりしたショッピングバッグが多く、
頻度は高くないものの、
使うことがあるショッピングバッグは丁寧にとってあります。

今の私の使用目的のほとんどは、
メルカリ商品の梱包です。
だいぶ使いました。
でも、まだまだビックリするくらいの数があります。
クローゼットのひとつがショッピングバッグで占領するほど(汗)

この収納スペースはもったいない使い方とわかっていながらも、
レジ袋有料化に伴い、
H&M や ユニクロ など、服屋さんのショッピングバッグが有料化になったこともあり、
思い切ってバッサリ捨てられない私・・・。

なくてもほぼ困らないのに、
見てしまうともったいなくて捨てられない。

「いつか使うかも」

断捨離の大敵な気持ちが出るのです。

それでもいくつか処分しました。
でもまだ多い・・・。

思ったほど減らすことが出来なかったショッピングバッグ。
思った以上にたくさんあったショッピングバッグ。
ショッピングバッグも有料化になって、いよいよ捨てられないことを夫に話すと、

「別にそれで良いんじゃない?確実に物は減ってるし」

とある家具インテリアショップのキャッチフレーズ。

「子どもがいるからと諦めないで!
子どもがいても散らからない家具」

子どもは幼いときほど、短期間での成長発達が著しく、
衣類に関して言うと、ほぼワンシーズンで終わりという感じ。
ビッグシルエットとして着させた服は次の年でも着られるけれど、
靴なんて半年でサイズアウトしちゃう我が家の息子。
着替えだって頻繁にすることあり。
だから、数がどうしても必要。
そこに保育園用品などが入ってくると物でたくさん。

我が家では通信教育を始めたこともあり、
成長発達を促すための年齢に応じたグッズも必要なものばかり。

ここに、子どもの作品とか思い出のものが入ってくるので、
物であふれます(汗)

子どもがいるとどうしても物は増える!
増えて当然!!
そして散らかる!!
だけど、当店の家具は散らからない工夫がされています!

家具インテリアショップのフレーズに惹かれ収納家具など検索しました。
素敵な家具ばかりでしたが、
しかしこれを購入して片付かなかったからそれはそれでストレス。

魅力的に感じたキャッチフレーズがストレスに感じてきた。

なんだかんだで、
物が減らないことにはスッキリした部屋は得られない気がする。

子どものものは処分すれば、処分した分だけ新しいものが入ってきます。
プラマイゼロになれば良いほうだけれど、
思い出の品などがあるので、ややプラスの状況を繰り返していくのだと思う。

だから、
少ない物でも過ごせる大人のものを厳選して、
少ない物で過ごしていきたい。
でも、捨てられない性分の私。
「捨てなければ」と思うけど、
思うように減らない。

それを愚痴る私に
「別に良いじゃない、それで」
という夫。

無理に部屋を片付けようとばかりしなくても良いんじゃない?と。

前の会社の上司と、
週末の過ごし方のことで話をしていました。

気候が良い時期の週末の子どもとの過ごし方は、
もっぱら公園なのですが、
雨の日は行けれないし、
家の中で過ごすとDVDやYouTubeを見たがるから困る、
だけれど、どこか行くにしても夫がいない週末(土日祝は仕事)に自分一人で遠出はキツイし、
家での過ごし方が悩むと話したところ、

「たまには良いじゃない、ビデオ三昧の日があったって」

テレビ等の視聴時間が長くなるのは目にも良くなければ、
脳の発達にもあまり良くない。
だからこそ、
なるべくテレビを見せてはいけないと気が張って疲れる。

「たまに」の頻度が知りたいところですが、

この上司の言葉に
「~しなければいけない」
と気が張っていた私に癒しを与えたように思えます。

緊張の糸がほぐれるというか。

これは夫が言った
「無理に片付けようとしなくても良いんじゃない」
と同じようなもの。

まあ、テレビに関してはやっぱりなるべく視聴時間を短くしたいので、
いろんな遊びを考えたりするわけですが。

基本はきちんとしたい。
だけれど、たまにはダラダラしないとストレス。

仕事のときは効率の良い動きを考えて動くけれど、
休日ともなると途端に効率の悪い動きしかできなくなる。
効率の良い動きが良いことはわかっているけど、
違う見方をすると疲れるんだよなぁ。
効率の悪い動きのほうが楽に感じることがある。

前に、
「もっとこうしたら効率が良いのに」
と夫の家の中での動き方を指摘した際に、
「家の中でまで効率なんて考えられない、仕事じゃないんだから」
と言われました。

それを言われた瞬間、
「私は仕事から帰っても仕事だよ!!
家の中でも仕事なんだよ!!
効率良く動かないと家事なんて終わらないよ!!」
と思いましたが、
夫が言うところの本当の意味を最近になんて理解できたというか。

確かに効率良く動かないと、
いつまでたっても家事は終わらないなんだけれど、
効率良く動くこと自体が疲れることもあるんだよなぁ。

「こうじゃなきゃダメ」という呪縛を少し解いてみると、
ストレスが軽減された気がした。

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