こんにちは、インテリア大好きな1男1女のワーママ heaco です。
娘のクリスマスプレゼントのお話。
今年のクリスマスプレゼントが決定し、サンタさんにお願いしてお家に来るのを待っている状態の我が家。
「特定のコレが欲しい」ということは言わないけれど、
子どもたちの様子を見ていて、なんとなくコレが欲しいんだろうなぁと察知してプレゼントを準備。
息子はわかりやすいのですが、3歳間近の2歳の娘はよく分からず。
なので一緒に画像検索(おもちゃ)で見ていて見つけたのが、
このオシャレなデザインのミニキッチン。
ilpaing ミニキッチンセット(食器付き)
デザイン良し、コスト良しで
娘も「これカワイイ」と言ったのもあり、これに決めたのですが。
実は、
「サンタさんからクリスマスプレゼントに何が欲しい?」
という質問に、いろんなことを言っていた娘ですが、
時々ですが、一貫して答えていた品物がありました。
それがコレ。
アンパンマンのアイスクリーム屋さんセット
先週、西松屋に一緒に行き、そこで店頭にあったのを見て、
「これ、いる」
と言った娘に、
「サンタさんにお願いしてみようか」
というやり取りをしました。
しかし、
目の前に魅力的なものが並べば、本当に欲しいと思っていなくても「欲しい」という気持ちは湧いてくるもの。
それゆえ、娘も「欲しい」と言ったのかもしれない。
でもこれって、先で決めたキッチンセットにしても同じことが言える。
魅力的なおもちゃを画像検索で見せて、
「いるかいらないか」を聞けば、そりゃぁ「いる」ですよ。
私の趣味嗜好からすると、
アイスクリーム屋さんごっこができるアイテムとしてはこちらが好み。
コストは断然アンパンマンのほうが安いのですが。
しかし、私のクリスマスプレゼントじゃないんだよなぁ。
娘のクリスマスプレゼント。
娘はデザイン云々ではなく、アンパンマンのアイスクリーム屋さんが良いわけで。
だから、
キッチンセットに決めたときも、
娘のクリスマスプレゼント選びに、娘の趣味嗜好ではなく、
自分の趣味嗜好を取り入れてしまったことに少々引っかかりがあり、
心の片隅で「アンパンマンのアイスクリーム屋さん」が気になっていた。
でも、アンパンマンのアイスクリーム屋さんが本当に欲しいのかどうかよくわからない。
キッチンセットはキッチンセットで喜んでくれそう。
そう思っていました。
そんなちょっとしたモヤモヤの中の昨日の夜のこと。
たまたま、子どもとのやり取りの中で「クリスマス」というワードが入った際に、
何気なく発した娘の言葉。
「娘ちゃんは、アンパンマンのアイスクリーム~♪」
時間をおいて、再度「クリスマスプレゼントは何が欲しい?」という質問に
「アンパンマンのアイスクリームってサンタさんに言ってるもん」
キッチンセットも嬉しい。
けど、
「アンパンマンのアイスクリームは?」
という反応が返ってきそうな気もする。
そして、
息子にドンピシャプレゼントが来るのに対して、ややピシャプレゼントの娘。
なんだか平等ではない気がしてきた。
「すぐに飽きそうな気がする」
と言った旦那だけれど、
娘のおもちゃで遊ぶ姿を見る限り、飽き性な感じは受けない。
今あるおもちゃをまんべんなく遊んでいる感じ。
1年間がんばって元気に保育園に通ってくれたご褒美。
子どもの最大の喜ぶ顔が見たい。
1年に1回の最大イベント。
十分豪華な気はするけれど、
親バカな私はアンパンマンのアイスクリーム屋さんの追加を検討する・・・。
そして、子ども自身の趣味嗜好を二番手にしてしまったことに少し反省。
まだまだ考えが未熟な時期というのは親の介入は必須ですが、
親の「良い」を優先するのはいかがなもんか。
私も感じたことがります。
フリルの付いたプリセンスのようなワンピースやスカートが苦手だった子ども時代。
着たくないのに、
「絶対こっちのほうがカワイイからこれにしなさい!」
とピアノの発表会などに無理矢理着させられたことがありました。
終始気分は悪く、
家に帰ったら即着替え、それでもイヤな気分がなかなかおさまらなかったことがあります。
「おかあさんはよくても、わたしはイヤなのに」
という気持ちがありました。
服に関して言うと、
季節柄やその場にあった服装というのがあるので、
何でもかんでも好きな服を着て良いよというのは難しいのですが、
クリスマスプレゼントはねぇ。
ここは子どもの好きを最大限に取り入れないといけないよなぁ。
お歳暮も年賀状も準備をしていないけど、
年末年始行事の重要なお年玉の準備を忘れていた。
お財布事情がなかなか忙しい年末年始。