子どもに与える適量がよくわからない

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

子どもには、
小さなこと、些細なことでも、
「やってみたい」という気持ちを汲み取り、
私のできる限りそのチャンスを与え、
いろんなことを経験することで、
興味関心事、眠っている能力を引き出すサポートが出来ればと、
日々思っています。

さてさて、
そのチャンスを与えるということですが、
どこまでしてあげる、付き合うのがいいのか悩みます。

数年前に、
自身の息子たち全員を有名大学に合格させた母親の教育法
というのが話題になりました。
朝のバラエティ情報番組に出演し、
スタジオ内では賛否両論あった教育法。
それは、

子どもが興味を持ったことはすべて与えた

ということ。

子どもが興味を持った物(おもちゃなど)、やってみたいことは
すべてやらせたとのこと。

スタジオ内ではやはり、
何でもかんでも与えることに反対で、
おもちゃで言えば、
「買ってもらえない分、自分で作り出すという発想になり、
自分でどうにかしようという力を身に付けさせるために、
何でも与えたくない」
という出演者意見。

対して、そのお母さんは、
子どもが興味を持ったことですから、
やってみないとわからないでしょ?
やってみることに価値があって、
それが長続きするかしないかもやってみないことにはわからない。
だから、少しでも興味を持ったことはやらせる!
だから、与える。

どっちの意見もよくわかるのですが、
やはり私は前者の出演者意見派。

私の両親は、
ワークや図鑑等の勉強グッズは買ってくれるものの、
おもちゃや絵本などはほとんど買ってくれませんでした。

絵本に関して言うと、
当時、30冊ほどの知育絵本セット(芸術的な絵がすごく素敵な絵本です)というのを訪問販売で購入しており、
家に絵本がなかったというわけではなかったです。
とは言え、
保育園だったり、本屋さんで見かけるような絵本が私はすごく欲しかったんですよね。
「絵本が欲しい」と言うと、
「家にいっぱいあるからダメ」と言われました。

おもちゃはクリスマス以外にゲットするチャンスはほぼなく、
誕生日やお年玉、お祝い行事などでおもちゃをプレゼントしてもらえる友達がすごくうらやましかったです。

当時、ままごとやドールハウス遊びが好きだった私は、
ままごとグッズやシルバニアが欲しかったわけですが、
シルバニアに関しては、
「年齢がまだ小さい」など、その他いろんな理由で最後まで買ってもらえませんでした。

そこで私がやったこと。
工作好きだった私は、
とんがりコーンの空き箱で、ムーミンの家みたいな3階建てのお家を作り(階段を書いただけ)、
人形はお気に入りの絵本のイラストを紙に写して書いて切った紙人形で、
ドールハウスごっこをよくしました。
未だに、とんがりコーンを見ると、当時を思い出し、
ちょっと切ないような気持ちにもなるのですが、
あれはあれで、自分から生み出すという意味では良い教育になったと思っています。

だからたま~に考えるんです。
あのときシルバニアを買ってもらっていたら、
当時の私はどんなふうに楽しみ、感じ、考え、今に至るのだろうかと。

おそらく、
それはそれはすごく楽しんで、
毎日毎日飽きずにごっこ遊びをし、
自分の好きなことを、好きなアイテムで没頭して遊べることに、
すごく幸福感を得ていたと思います。
同時に、
工作好きだけれど、
買ってもらっていたら、
自分で作るなんてことは絶対にしないし、
どうやったらこれが作れるかという思考や技術は養われなかっただろうと思うし、
そもそも、作ることをしなければ、
工作レベルも上がらなければ、
自分の工作好きもそこで終わり、
「自分で作ること」を捨て、
他にはどんなアイテムがあるのかという思考になっていくだけのような気もする。

自分の好きなものというのは、幼少期から相変わらずで、
未だにドールハウス系は好きで、
お店やネットなどで見るのですが、
その当時の「自分で作る」というのがあったからこそか、
工作好きを維持できたからこそか、
最近、ドールハウス遊びがやりたそうな娘にと買ってやりたいと思う反面、
「がんばったら、廃材とかで作れるんじゃね?」
と思ってしまい、買うに至りません。

しかし、
極端だけれど、そのお母さんの言わんとすることもわかるんですよね。

興味の持ったことはすべて経験させたい。

その気持ちは大いにあります。
与えることで、経験することができ、気持ちが満たされ、
プラスになります。
しかし、
先の私の幼少期の話で、
失うもの、そこでストップしてしまうこと、生まれるべきチャンスを失くすこともあるように思います。

これは物を与えるということにおいては、
大いにあるかなと。

じゃあ、ものではなく、体験型なら良いの?ってはなし。

と思って、
つづきを書いていたら、
思ったよりも長くなったので、次回に。

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