子どもにも有効なTo Do リスト活用

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

発達がゆっくりでマイペースな年中息子。
切り替え下手なところがあります。

今、息子が取り組むべき課題はここかなぁと。

100均グッズでできる取り組みをご紹介。

どんな方法が良いかは人それぞれで、
合う合わないというのがありますが、
それも実際にやってみないことにはわからんもんです。

まずは試しにやってみるといいかなと。

我が家は試してみて1週間ほどですが、
良い感じではあります。

特にこんなタイプのお子さんに合うかなぁと思います。

・視覚的要素(目で見て確認)が得意
・字が読める
・文字や数字に興味あり

我が家の息子の場合、
上3つにプラスして、

・カレンダー管理が得意
・文字を書きたい意欲あり
・視覚による記憶が得意

という特徴があります。

活用した100均グッズはコレ ↓

卓上型にもなる手帳サイズのホワイトボードノート

卓上カレンダーのような感じで、
1週間の予定が書き込めるページやらフリーのページが数枚付いているものです。

これをどう使うか。

番号付きで、やるべきことを書いていきます。
それを本人が見て、番号順にこなしていく という感じ。
いわゆる To Do リストです。

何をやるべきか言葉で聞くものの、
何をやるのか忘れてしまったり、次になかなか移行できなかったりなのですが、
何をどういう順番でやるべきかを目で見て確認することで、
要領良く、比較的簡単に切り替えができるのです。
大人でも度々やる方法です。

言われて何かをするよりも、
自分の目で見て確認するほうがスムーズに行える息子。
視覚的要素を取り込むことで、上手くいったりすることが多いです。

紙とペンでも良いのですが、
ホワイトボードのほうが、消したりの訂正作業が簡単で、
1枚あれば何度でも使えるというメリットがあるので、
ホワイトボードをオススメ。

数字が好きな息子は、
「1番 手洗い、2番 ごはん、3番 お風呂・・・」といった感じで、
スムーズとは言い難いけれど、
やるべきことに順番をつけるとやることはやっていきます。

それの視覚的要素を取り入れたのが、
ホワイトボードを使うやり方です。

「こうやって使っていこうよ」
と見せながら私がホワイトボードに書いていくと、
「自分でやりたい!!」
と言って、自分でやるべきことを書き込んでいきます。

日常ルーティンのやるべきことはしっかりわかっているようで、
1番に遊びやおやつがくることがありますが、
それをモチベーションに次に進めるならば、それもアリかなと。
(毎回とはいきませんが)

息子の場合、
字を書きたい意欲が強いためか、
こっちから何をすべきかを問わなくても、
やるべきことの順番付けをしっかりやっています。
自分で決めたからにはという使命感も出て良いなと。

療育施設の先生のアドバイスとして、
「自由」というのは難しいものだと。

何をしていいかわからないために動けないということもあると。

確かに。

予定が何もない日というのは自由なんですが、
ないならないで何をしようと悩んでいるうちに時間が過ぎていったり・・・。
予定が組まれていれば、時間を有効に使えるので、
そのほうが案外楽だったりもするんですよね。

だから、普段からやることを順番付けするくせをつけるというのは良いもんです。
これに視覚的要素を加えると、より良かったりもします。

息子だけでなく、娘にも有効だったこの方法。

娘の場合、字の読み書きがまだできないため、
口頭でのみの順番付けですが、
娘は今のところそっちのほうが合うようで、
順番付けをすることで何をすべきかの見通しが立ちやすいようです。

やるべきことに順番付けをしてからは約1か月ほど。
ホワイトボード活用してからは約1週間。

我が家では、毎日キチキチっとではなく、
要所要所で使っている方法です。

これも、お子さんの様子を見ながら取り込んでやっていけたら良いのかなと。

お試しあれ。

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