こんにちは、保育園に通う1男1女を育てるワーママ heaco です。
今年の夏休みは例年とは違って短いため、自由研究はなく読書感想文がやや多めだとか。
読書感想文、苦手だったなぁ・・・。
そんな私が1年くらい前から密かにハマっているこちらの番組。
毎週月曜日 22:25放送 NHK 100分de名著
です。
今月は、ミヒャエル・エンデ「モモ」。
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タイトル通り、
1つの作品を、25分放送を4回に分けて(計100分)、
作者の生い立ちや時代背景を含め、作品の言わんとしていることを読み解きながら紹介していく番組。
一見、難しい雰囲気のこの番組。
俳優さんたちの朗読(一部抜粋)を聞きながら、番組独自の不思議なタッチの挿絵を見ながらなので、難しい作品の理解もしやすい。
大人の国語の授業という感じですが、子どものころに受けた国語の授業とは違った感覚で見てます。
それなりにいろんな経験をして、いろんな感情を抱いてきたからだろうか。
作品ができたころの時代背景、作者の生い立ちなどから、
作品を通して作者の伝えたいことが何なのかということを読み解いていくのがおもしろいし、
自分一人ではなかなかそこまで読み解くことができないので、番組内でのその議論がおもしろかったりする。
子どもの寝かしつけで、なかなか見ることができないですが・・・。
ちなみに、私のオススメ小説はこちら。
本当におもしろいからオススメです。