大切な絵本(本)の上手な処分の方法

Pocket

こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

連日、断捨離に関する記事が続いておりますが、
今回もそんな話。

来年度、小学校入学する息子の部屋をきちんと作るべく、
酷暑、極寒時期を避け、
断捨離を続け、
今は断捨離ラストスパートの段階に入っております。

私の中で1番処分に迷い困るものベスト3はこちら。

1 子どもの作品
2   子どもの服
3 絵本

私にとって、断捨離の1番の邪魔ものは「思い入れ」です。

子どものものは特に、ちょっとした作品でも思い入れがすごくて処分しづらいのですが、
全部とっておくことはできないので、
しっかり選別をし、処分する際は「じゃあね、ありがとう」と呟いて、
気持ちを込めてきちんとお別れをしております。

そしてけっこう困るのが 絵本です。

本はいくらあっても良いのですが、
やっぱり収納スペースに限界が来るのです。

自分の本やマンガは、
収納スペースに収まる量と種類を限定して残し、
自分が決めた残す条件から外れたものはすべて思い切って処分することにしました。

次は、子どもの絵本です。

我が家の子どもたち(特に息子)は、
今はそんなに絵本を読まない・・・。

まあこれは、本棚の前におもちゃを置いてしまっている、
我が家の本の収納の仕方にも問題があるのですが、
読んでいない絵本などは処分かなぁと思ったりしています。

でもね、
そんなにボロボロでもなく状態の良い絵本を古紙として出すのはとても勿体なく、
かと言って、フリマアプリに出品したところでいつ売れるかわからないし、
古本屋に持って行ってもなぁ・・・。
かと言って、
このまま読まないのに自宅に置いておいてもなぁ・・・。

と、堂々巡りをしていたのですが、

とある良い方法を思いつきました。

それは「寄贈」です。

保育園や児童館、小児科などなど、
寄贈先を考えた結果、

県や市の図書館に寄贈することにしました。

図書館であれば、
年齢問わずに読んでもらえるし、
図書館で図書検索をして目当ての本を探している人はいるので、
もしかしたら、今ここにある絵本をを探している人がいるかもしれないわけで、
そんな人たちに読んでもらえる方が本も嬉しいわけで、
本を作った人たちも嬉しいわけで、
私も嬉しいわけで、
Win⁻Win なわけで。

ということで、

私がよく行く図書館に連絡を取り、
寄贈することになりました。

私が寄贈する図書館にはいろいろ条件があるのですが、
寄贈後の本の管理の一切を図書館が行います。

寄贈の条件は図書館によって様々だとは思いますが、
寄贈図書は、寄贈委員会で選定がきちんとされたうえで本棚に並びます。
選定に漏れた本は、自分の手元には戻らず、
その後の図書の管理は、図書館にすべてを任せることになっています。

この世に出てきた素敵な本や絵本たち。

中には廃盤になって手に取ることが難しい素敵なものもあるでしょう。
そんなに傷んでもいないのであれば、
れを必要とする人の手元に幅広く行きわたるのは、図書館のような気がします。

寄贈先の図書館は私も長年利用しており、
ない本がないというくらいに、本の所蔵は多く、
気になる書籍があった場合は今でもよく利用しています。

そんな図書館に貢献したい。

そんな気持ちで、今回初めて寄贈します。

実は、大切な親戚からいただいたものもあります。
大事に自宅で保管と思っていたのですが、
このままだと収納キャパオーバーしそうなので、
図書館ならば大事に保管してくれるとの思いもあります。

大事な絵本。
だけれど、自宅での保管は難しい。
欲しい人に譲るのもいいけれど、
図書館に寄贈するのも、たくさんの人のためになって良いと思います。

大事な絵本の処分に困っている方、
図書館への寄贈というのも一つの良い方法ですよ。
いかがでしょう?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です