変わる「子どもにおもちゃを与えること」の考え方

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

育児をする前と後はもちろんのことですが、
真っただ中でもあっても、
育児に対する自身の考え方というのはけっこう変わっていきます。

そのひとつが「おもちゃ」のこと。

育児をする前は、
「おもちゃは極力買い与えない」
と決めていました。

買うときは、
本人がどうしても欲しいものをクリスマスのときにだけ。
それ以外は、高い安いに関わらず極力買わない。

そう思う背景には、

自分自身がおもちゃをほぼ買ってもらうことがなかったために、
廃材でおもちゃを自分で考え作った

割と物欲が強く、飽き性とも思われる性格だったこともあり、
我慢や本当に欲しい物への選別、選択の練習にもなった

ということもあり、
今思い出しても、もう少しおもちゃを買ってもらいたかったなぁと思う反面、
我慢や選別、選択力が付いたのもこのおかげなのかもしれないという思いもあります。

おもちゃを買ってしまうことで、完結してしまう気がする

おもちゃをなかなか買ってもらえなかった私は、
工作好きなのもあって、
廃材などで自分で作ったりしていたのですが、
それはおもちゃがなかったからこそ。

そこにおもちゃがあれば、作ろうなんて思いません。

だから、申し訳ないですが、これは買わないと決めました。

プラレール大好き息子は、トンネルから出てくる新幹線を見るのが特に好きなようで、
お店で「欲しい」と手に取ったことがあります。

何度か「トンネルくらいなら・・・」と思いましたが、
「いや、トンネルは何かで代用できる気がする」とも思い、
代用できることに気づいてほしくて買いませんでした。

そうしたら、こうなった。

コロコロケースをトンネルにする

レールセットの橋脚を全部繋げてトンネルにする

他、廃材トンネルの王道パターンである牛乳パックトンネル(息子は牛乳トンネルと名付ける)などなど。

子ども本人の興味関心度合いにより様々だと思います。

工作好きなお子さんなら、
トンネルパーツがあったとしても、
他にもいろんなトンネルが欲しいと思い、
自分でいろいろ作り出すのでは?と思います。

自分自身が工作好きで、
保育園などで廃材工作なんかをしたら、
自宅でもやったりしていたのですが、

我が家の子どもたちは、
工作に対してあまり興味がないのか、
自宅ではあまり工作をする姿は見られないんですよね。

となると、
なかなか「自分で作り出す」ということには気づきにくいのでは・・・
と思ったりもしちゃうんですよね。

だからこそ、
「おもちゃは極力買わない」
という方向になりがち。

しかし、しかし、
ここ1年くらい、
子どもにおもちゃを買い与えることに関しての考えがちょっと変わったんですよね。

長くなるので、また次回。

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