変わっていくことと変わらずに守りたいもの

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こんにちは、小1と小2の一男一女のワーママ heaco です。

夏休み後半に入りかけました。

私はこれといって夏休みはなく、
家族の予定と仕事の都合を見ながら、
連休を組んでみたりして、
いつも通り仕事に出かけるのですが、
子どもに便乗して、
気分は夏休みです。

だから、
終業式の日の晩から夏休みを楽しみにしていた私です。

なんとな~く予定を考えて、
行ってみたい夏休みイベントに可能な限り出かけて楽しんでおります。
〈過去記事〉夏休みの計画から見えるそれぞれの色

〈 今年の我が家の夏休み計画 〉

遠出はせず、
日帰りで、
週1ペースで、
いろいろ楽しむ

です。

夏休みイベントだったり、
夏休み以外でもできるであろうことだったり、
まあ、ちょこまかといろいろ楽しんでおります。

ふと思いました。

こうやって子どもたちと一緒に出掛けるのも、
あとどれくらいかな

と。

だいたいこんなもんっていうのはあるのだけれど、
結局はその子によってそれぞれで、

早い子は、
小学校高学年くらいから、
家族と一緒に行動するのが恥ずかしい
という思春期あるあるみたいなものが始まるのかなと。

小学校低学年の我が家の子どもたち。

今のところ、
そういった雰囲気は見えず、
2~3年は今のままを継続しそうな気がするのだけれど、
ある日突然、思春期あるあるは訪れるかもしれない。

年度末に聞いたラジオのおたより。

就職を機に家を出る息子の引っ越しの手伝いをしたリスナーさん。
引っ越しの手伝いをしながら思ったこと。
「息子と一緒に住むことはもうないんだな」

昔のように、
一つの会社で定年を迎えるなんてことが少なくなった現代。
働き方はいろいろ。
また一緒に住むことだってあるかもしれない。
だけど、
一旦、それが区切りのひとつなわけで。

そう考えると、
進路によっては、
子どもたちと一緒に住む期間は十数年そこらなんだな
気づいた年度末。

夏休みに子どもたちとちょこまかと出かけて気づいた、
こうやって一緒に楽しめるのもあと数年かもなぁということ。

幼児期のように手がかからなくなって、
親も楽しめる余裕ができてきて、
幼児期のお出かけも楽しかったけれど、
数年前とは違う楽しみ方が今はあって、
これも、
小学校低学年ならではの楽しみ方であって、
高学年になればまた今とは違った楽しみ方があるのだろうということにも気づくのですが、
今と同じように一緒に過ごしてくれるかどうかは、
思春期の心の持ち方によって違うかもしれず。

数年後も楽しみだけれど、
大げさかもしれないけれど、
後悔のないように今をしっかり楽しみたいなと、
一緒に出かけるたびに感じるわけです。

数年後、

今と変わらず親と一緒にお出かけを楽しんでくれるのは大いに良いことで、

友達と過ごすほうが楽しくて、
家族でお出かけが減ったとしても、
それはそれでお友達に恵まれて大いに喜ばしいことで、

出不精なら出不精で、
お家を満喫してくれるのも良しで。

切り替えの早い小2息子。

お出かけは楽しい。
しかし、用事というか予定が済んで、
自分がある程度満足できれば、
「さ、帰ろう」
と、びっくりするほど余韻なしで帰るモードになって、
「早く帰りたい」と言い出します。

夫曰く、
「自分もそう」なのだとか。

う~ん、遺伝か。

最近、
そこまでお出かけをしたがらない息子。

息子の場合、
お家大好き故というのがあり、
それに加えての酷暑というのもあり、
家でゴロゴロしたいというのもあり、
思春期あるあるとはまた全然違うのですがね。

楽しそうだったり、
本人が興味を持ちそうな内容を説明しても、
留守番をすると言い張ることがあります。

行ったら行ったで思う存分楽しむ息子なのですが、
帰るモードの切り替えは早く、
「あと数年もしたら、
お家大好き故に一緒にお出かけをしなくなるかもなぁ」
なんて考えたりする今日この頃です。

一緒にお出かけをしてふっと思うそんな瞬間。

寂しいけれどそれが成長なんだろうなと。

まあなんにしても、
お家が良いというのはとても良いことで、
それだけはずっと変わらず守っていきたいよなぁと思うのです。

何年経っても、
やっぱ家が良いよねってね。

残りの夏休み、
まだまだ楽しもう。

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