園生活と家庭生活で違う一面を見せる4歳児

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こんにちは、保育園に通う1男1女のワーママ heaco です。

先日の保育園でのこと。



息子を教室に送り、朝の準備を一緒にやっているときに、ふと気づきました。

園児の何人かが、担任の先生にお手紙を送っていて、
さり気なく壁の片隅に貼られていたのです。

教室の壁には、
園児たちの作品が飾ってあったり、
先生や園児たちに向けた、連絡事項の紙だったり、
入口の目立つところには、親へ向けた連絡掲示板だったりが貼ってあります。

だから、さり気なく貼ってある先生へのお手紙には全く気づきませんでした。
いつから貼ってあたのかもわかりません。

先生の似顔絵や、
日本語ではないけれど、長文のお手紙だったり、
親と一緒に書いたであろう「〇〇せんせい すき」という自分で書いたお手紙だったり。

年少クラスの子どもたち。

4月生まれの子ならば、現在4歳7カ月くらいか。
お手紙の練習を始めている子もいるんだなぁと感心。

夏生まれの4歳数カ月の我が家の息子。

お手紙など、字を書くことにはまだ興味はなさそう。

あいうえおパズルはやるけれど、おそらく平仮名はあまり見ていなさそう。

平仮名をおしえようとするとおもしろくなさそうにするので、これといっておしえていません。

そろそろ始めたほうがいいのかなぁと気になりつつも、やっていません。

言葉の発達がゆっくりなため、未だ喃語交じりの息子。
会話のキャッチボールはカタコトな感じ。

息子なりのスピードがあるので、焦らずやっていこうとは思うものの、
他の子と比べることがいかに無駄なことであるかということもわかってはいるものの、

やっぱり気になるし、焦る(汗)

いろいろ心配。



息子の小学校入学に向けての準備というのを始めています。

通常学級に通うか、支援学級に通うかという選択をするために。

就学予定の小学校の教頭先生と話をし、
数日前に、授業の見学に行きました。

入学が2年以上先の息子。

年長クラスからは小学校入学に向けて、園生活が徐々にシフトするだろうけど、
小学校1年生の学校生活が園生活に比べて、すごく大人になっているように見えて、
ますます心配になってきた(苦笑)

でもね、大丈夫なんです。

春に担任の先生と面談をして、園生活の様子を聞くと、
家では「やろう」と言ってもやらないことを、
園では「自らやる」と言ってやっているそう。

家と園で全く違う面を見せる息子。
だから園生活の様子を聞いて驚く私。
家庭生活の様子を聞いて驚く先生。

園でがんばったぶん、家では甘えているんでしょうとのこと。

他のご家庭でも、割と同じことを聞くとのこと。
家ではやらないけれど、園ではやるっていう話。

ほぼ家庭生活の様子しかしらない親。
家庭外の様子しかしらない第三者。

みんな外でがんばってるから、家では休息。

子どもに限らず大人もそう。

仕事だからやるけど、家だとやらない。

家ってそういう場所。

素が出せるというのは良いこと。
それが、家というのはもっと良いこと。

自分もそうだった。

見た目もあると思うけれど、
子どもの頃から身長があった私。
大きいというだけで、年上に見られたり、しっかり者に見られることがったと思う。

でも本当はそういうタイプじゃない。

ガッツリわがまま、甘えんぼタイプ。

だけど、園ではそういう面をあまり出さなかった。
というか、出なかった。



「文字」に興味を持つまでは、何かをしようとは思っていないけど、
来年度から受講できるという園系列の「硬筆教室」には唯一通わせたいおけいこ。

家でやろうとするときっと彼にはストレス・・・。
遊びながらおしえたいけれど、きっと家ではストレス。

園ではもしかしたらやってくれるかもしれない。
そこから興味が湧いてくるかもしれない。

何事も経験とチャレンジ。

やってみないとわかりません。
〈過去記事〉背中を押してくれるアニソン

そのかわり、彼にとっての休息場所である家ではやらないと決めている。

今日も私は仕事です。
なので子どもたちは保育園。

毎日元気に保育園に行ってくれてありがとう。

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