園から持って帰る月間絵本てどうする?

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

地味に食玩のシルバニアを買って、お家を完成させているものの、
これと言って、おもちゃを買っているわけではないのですが、
部屋が物であふれてきました。

物が物で埋もれてしまい、
せっかくの魅力的な物が、
子どもに見つけてもらえず活かされないなんてことも・・・。

我が家の場合は、絵本と こどもちゃれんじの付録 ですかね。

でもちょっときれいに整理整頓するだけで、
子どもに見つけてもらいやすくなり、
物が活かされていくんですよね。

しかし、
もっときれいにするには、
収納グッズを新たに増やして収納よりかは、
やっぱり、
成長発達により卒業したであろうグッズを厳選しての処分ですね。

1番はやっぱり「子どもと一緒に処分する」ということはわかってはいるんですが、
聞くと「全部いる」になるんですよね。

「いるか いらないか」と聞かれれば、
「全部いる(捨てないで)」になる。
しかし、
「あかちゃんにあげようと思うんだ」と聞くと、
「いいよ」となりがち。

そんなかんじで、何個か処分はしてきました。

赤ちゃんや自分より小さな子が好きな娘には効果的な聞き方。

だけれど、なかなか減らないんだよね。

難関は、保育園から持って帰る 月間絵本 です。

薄い冊子ですが、
1年で12冊、2人分で年間24冊になります。
保育園に通い出して娘2年、息子4年。
けっこうな冊数になってきましたよ。
薄いけれど、
けっこうな厚みと重さになってきましたよ。

あまり読んでるふうでもないし、
0歳児クラスのときのものは思い切って処分してもいいかなと。

絵本のイラストや写真はどれも素敵で、
絵本自体も傷みがほとんどなくキレイで、
処分するには心苦しく、
リサイクル販売や寄付を考え、
引き取り先を調べるも、
月間絵本を引き取ってくれる場所はなかなか見つからないですね。

心苦しいけれど、思い切って古紙として処分するか・・・。

絵本にはお名前シールが貼ってあるので、
個人情報削除のため、
お名前シールをはがす作業をしていたところに娘がやってきて、
「何してるの?」と。

「処分」とは言えないので、

「娘ちゃんのあかちゃんのときの絵本は、娘ちゃんがもう読まなくなったから、
赤ちゃんにあげようかと思ってるんだ」
と言うと、

「ダメ、まだ読むの!」

それから、チョコチョコ読み始めた娘。

確かに、
写真はキレイでカワイイものが多くて、
私も見ていて「おもしろい」と感じることは多いんですよね。

ということで、
もうしばらく処分せずに保持。

みんな、月間絵本てどうしてるんだろう

調べると、

心苦しいけれど、古紙として思いきって処分する人、
メルカリで販売する人、
お下がりとしてあげる人

処分の仕方は様々です。

対して とっておく組
少数ではありますが、
親も気に入っているためか、
本棚にずっと置いていたというお家。

子どもが懐かしくて読むこともあれば、
子どもの友達が懐かしくて読むこともあって、とても良かった

とか。

こういうエピソードを聞いてしまうと、
捨てられない性分の私は処分しない方向にいってしまいそう・・・。

私の幼少期の頃の絵本というのは、ほとんど残っています。

ずっと昔から変わらずに、
同じ本棚に立てられていましたが、
高校生の頃に引っ越しをし、
その際に、新居の物置に移動してしまっています。

父親が片付けてしまったので、
すべての絵本を残しているかは定かではないのですが、
記憶にある絵本と図鑑は残っています。

子どもが絵本を読むようになってから、
当時の絵本や図鑑を物置から引っ張り出してきた父親。

子どもと一緒に読んでいると、
すごく懐かしくなりました。

月間絵本をずっと持っているというご家庭の方は、
子どもや孫と一緒に読み、
同時に自分は懐かしんでいると。

それと一緒ですね。

乗り物が好きな息子に引っ張り出してきた30年くらい前の「のりもの図鑑」ですが、
当時の最新の車の図鑑なんですが、
こんな車あったわぁ~とすごく懐かしくて、
車好きにはある意味貴重なものでもあるかも。

生き物図鑑や恐竜図鑑などなど、
研究によって、図鑑で説明される内容は変わるため、
そういう意味では最新のものが良いのかもしれませんが、
古いものは古いもので、
当時はそう考えられていたんだなぁという見方ができておもしろいかもですね。

昔に出版された絵本とかって、
文の表現が昔っぽくて、
「今の子に、その表現わかるかな?」って、
ちょっと突っ込みたくなる部分もあるんですよね。

この絵本、
「10匹」を「じっぴき」とひらがなで表現されています。

おばあちゃんとか「じっぴき」って言ってたわぁ。

そんなことを考えていくうちに、
やっぱり、とっておく組 に入りそうな自分。

物を減らすとことに躍起になっている自分がいるけれど、
きちんと活かしてやれば、
今は無理に減らさなくても良いんだよなぁ。

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