出産後に変わったこと

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こんにちは、

成長するごとに自分でできることが増える分、
親としては楽になっていく部分もあれば、
年相応の新たな壁が出現し、
その壁は成長するごとに難易度を増すため、
年々「育児」は難しく大変だと感じている、
3歳と4歳の1男1女ワーママ heaco です。



ご家庭によりけりで、
人それぞれだと思うのですが、

私の中の「お母さん」とは、
いつも機嫌が悪そうで、よく怒る
という印象があります。

「早く起きなさい」に始まり、
「ちゃんと野菜を食べなさい」
「勉強しなさい」
「片付けなさい」
「お風呂に入りなさい」
などなど、
いろんなことをアレコレ言ってくるのも「お母さん」です。

お母さんのピリピリした空気は居心地が悪く、
怒りスイッチもよくわからないし、

子どもの頃によく思っていたこと。

「なんでいつもそんなにピリピリしているの?」
「なんでそんなことで怒るの?」
「ニコニコして過ごすほうが心地が良いのに」

それと同時に思っていたこと。

「自分がお母さんだったら(もし、将来お母さんになったら)、
いつもニコニコで、怒らずにやさしいお母さんになりたい(なるのになぁ)」

そして現在。

実際に母親になった今、
いつもニコニコでいることの難しさを知る(苦笑)

以前に、「チコちゃんに叱られる」という何気ない疑問を解明する番組でこんなテーマがありました。

「なんで、お母さんはいつも怒っているの?」

とても興味深いです!!!

番組的答えは、

子どもを守るために、動物的本能による「闘う」パワーが出るから

とのこと。

妊娠・出産による急激なホルモンバランスの変化など、
理由はいろいろとあるのですが、
子どもを守るための「闘う」力というのがホルモン的に出るとか出ないとか。

納得です。

自分自身、
出産後の心境の変化として1番に感じたのが、
「いかにこの子を守るか」
ということ。

これは友人も同じことを言っていました。

「かわいい、かわいい」と愛でる気持ちが湧き水のようにあふれるように出てくる気持ちになったのも、
出産をしてから初めて感じた気持ち。
それと同じくらいに、出産後初めて感じたのが、
「何があろうとも、この子を守り切る!」という気持ち。

番組が出した答えのように、それは闘争心にも似た闘いのパワーでもあり、
出産前まではコワイと思っていたことが、
出産後にはコワイと感じなくなったこと。

「コワイ」という感情が、出産後には減っていたという感じ。

「コワイ」なんて思っていたら、子どもは守れない

そんなところでしょうか。

しかしやっぱり、

いつもニコニコでやさしいお母さん

にはなりたいのです。

危険なこと、悪いこと以外は感情で怒ることはしたくないので、
育児のときは、自分の感情を切り離すのですが、
まだまだ青すぎる私には、その割り切りが上手にできておりません。

「育児」による「育自」ってすごく難しい。

今日も1日、子どもを守るために私はがんばります。

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