他人目線で断捨離を決行してみる

Pocket

こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

いよいよ数日後に迫った卒園式。
来月からついに小学生になる年長息子。

そんな年長息子の小学校就学をリミットに本格的に断捨離と整理を始めた3年前。

極寒酷暑の時期を避けながら、
時間の隙を見て地味に地味に続けておりましたが、
そのリミットが迫ってきたということにもなります・・・。

う~ん、

結局のところ、

終わってない!

ある程度は終わっているのです。

終っているのですが、

地味な断捨離期間中にも、
地味に物は増えるのです。

私個人的には新たに購入したものはほぼないんですがね。

子どもたちの作品とか、
クリスマスプレゼントとか、
通信教材とか、
新たなお下がりとか、
夫のキャンプグッズとか、

まあ、

地味に増えます。

今までに家にあった不要なものは減りましたが、

更新

はされますよね、やっぱり。

特に子どもの成長に伴うグッズは更新されて当然ですからね。

その間にも、
思い入れのあるものは増えていくので、

結果、

プラマイゼロに近いかもしれない。

いやでも、

プラマイゼロはマシな方か。

いや、少しだけプラスか?

私の断捨離が進まない原因のひとつが、
思い入れ
です。

特に子どものもの。

他人からすれば、
そんなものまで捨てられないの?
と言ったものが捨てがたいのです。

以前、
断捨離番組で、
似たような方が出演されていました。

子どものものが捨てられず、
赤ちゃんの頃からのほぼすべての物を取っておいていた方。

気持ちはとてもわかる!

しかし、やっぱり物であふれる家。
断捨離を決意し、
たくさんの物たちとお別れをしていました。

まあなんていうか、

断捨離番組を見ていて思うのですが、

ほとんどの方が、

「そんなものまで取ってるの?」
と思われるような、
処分すべきであろう物をたくさん取っているんですよね。

その方にとっては何かしらの思い入れがあるからなんですが、
思い入れのない他人からすれば、
なぜそれが捨てられないのかわからない物
がほとんど。

番組を見ていてよく感じること。

「それは処分で決定でしょ~」

それは何も思い入れがないから言えること。

そこで新たに発見した個人的断捨離法。

他人目線で物を見つめる

です。

自分目線だと、
思い入れが邪魔をして手が止まります。

しかし、

他人目線になってみると、
処分すべきかどうかの判断がしやすくなります。

自分の断捨離を、
番組の視聴者気分で見る
のです。

そうすると、

気持ちが吹っ切れるというか。

あとは、

写真に残すとか。

しかしこれも、
ストレージがいっぱいであまりしたくないんですよね。

データの断捨離も必要って・・・。

会話の中でよく出てきちゃいます。

「もっとお片づけ(断捨離)しなきゃね~」
「物で家がいっぱいだから、もっとスッキリさせたいね~」

そんな会話を聞くからか、
片づけを促すことが多いからか、
年中娘がよく言います。

着られなくなった服とか、
「これはもう着られないから赤ちゃんにあげる」と。

まあ、
今までお下がり服をあげるときに、
一応娘に了解を得るために、
私がそうやって説明をしてきたというのがあるんですがね。

以前に、

従姉のお子さん(女の子)にお下がりとして大量に服をあげる際に、
その選別を娘としたんですがね、
あげるもの、残すもの
の判断が早いというか、適格というか。

たくさんあるアウター(ほぼお下がり)。
2つあれば十分な気がして、
サイズ的には今年はまだ着られるけれど、
あまり着ていないアウターがあったので、
(クローゼットにしまいこんでいたのもあるのですが)
「これもあげちゃう?」
と娘に聞くと、
「それはあげない」
と言うので、
「気に入ってるの?」
と返すと、

「それはまだ着られるから、今はあげない」

と。

その次の日くらいから、
そのアウターを着たいと言って、
着るように。

なんていうか、

お片づけにしろなんにしろ、

私よりも娘のほうが上手なんですよね。

しかしこうやって、
子どもと一緒に断捨離をするのも良い教育かなと。

いるいらない判断を早めに養うことで、
汚部屋になりにくい気がします。

息子はこういうのにほぼ興味がないので、
一緒にやったことはありませんが、

割とハッキリした性格ではあるので、

「いるいらない」を聞けば、
ハッキリとした回答が返ってくるところがあります。

まあ、

性格

かなぁ。

私は子どものときから、
いろいろ捨てられないところがあったのでね。

捨てられるようになったのは大人になってからです。

でも、
大人になってからでも捨てられるようにもなるということですかね。

息子の入学まではまだ時間がある。

もう少しがんばろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です