不便だけど、働き方は良くなっていると感じたこと

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こんにちは、年少さんと年中さんの1男1女のワーママ heaco です。

最近、子どもたちと一緒にハマっているシルバニアの食玩シリーズ。
全4種の青い屋根のお家が完成しました!

そして、レアな出来事もありました!

思い切って、全種を一気に買ってしまってもいいかもしれないこのシリーズ。
早く完成させたい気持ちを抑え、
1個ずつ買って、少しずつ完成させました。

このじれったさみたいなものが逆に良くて、
完成したときの子どもの反応は良かったですよ!

もう一つシリーズで買っているコレ↓はあと少しで完成する予定。

未完成のお家シリーズを見た息子。
「こっちはまだできてないね。また買おうね。」

あと3種で完成。
それも早く完成させたい気持ちを抑えながら、チマチマと買う予定。

子どもと一緒に買い物に出かけた際に買うことにしているシルバニア食玩。

娘が青いお家シリーズ、息子が緑の屋根シリーズを1箱ずつ手に取ります。
3人でお家づくりをしました。

パーツを切り離し、
付属のシールで飾りつけ。
パーツはすごく小さいため、
子どもの手先では、シール貼りなどなかなか難しく、
そこは私がお手伝いするのですが、

緑の屋根シリーズを組み立てていると、
なぜかパーツと該当シールの組み合わせが合わない。

おかしいと思ってよく見ると、

1番を購入したのに、2番のパーツ(家具パーツ)が入っていたのです!

そりゃぁ、シールが合わないはず!

っていうか、こんなことあるんですね!

壁と床などのお家部分は1番のものなので、
お家自体は完成するし、
いわゆる家具パーツのみが合わなくて、
家具パーツは他にもあるので、
遊べるっちゃ遊べるので問題ないのですが、
一応、
カバヤさんのお客様相談センターに電話。

仕事の休憩時間(12時代)に電話すると、

「ただいま営業時間外のため、営業時間内のご連絡をお願いいたします
 なお営業時間は、
 9時~12時、13時~17時・・・」

え~!!
思いっきりお昼休憩!!

っていうか、
お昼休憩時間くらいにしか電話できないんだけど・・・。

会社の形態や勤務状態によってお昼休憩時間というのは様々だとは思うんですが、
おそらく大多数の人が12時~13時ではないのかなと思っています。
なので、
プライベートな用事というのは、
その時間帯に済ませたいという人も多いのでは・・・?

なので、
できればその時間帯のお客様相談等は対応してほしいなと思ったのですが、

でも、これも働き改革の1つかもなと。

ここ最近、
地元の地方銀行は12時代は窓口全部を一旦閉めているとのこと。
メインバンクで利用していないので詳しくはわからないですが。

社員がきちんとしっかり休憩時間を取れるようにしているとか。

前の職場(金融機関)では順番に休憩に入るという感じ。
もちろん、接客状況、仕事の都合によって順番は変わるのですが、
その日の休憩に入る順番というのはある程度決まっていて、
1番に入る人は、後に入る人のことを考えて、
できるだけ時間通りに休憩に入れるようにする
という感じ。
なので、必ずしも休憩時間が12時~13時というわけではないのですが。

今の職場(ケーキ屋)も前職場と同じような感じ。

前の職場では、
忙しいときは何度かお昼休憩を逃したことがあります。

例の地方銀行のように、
一旦窓口を閉めれば、確実にお昼休憩には入れます。
お客側からすると不便ではあるのですが、
働く側を考慮したこと。

文章に表現するのは難しいですが、

便利だと感じる背景には、
必ず頑張っている人がいて、
その人の健康や生活を守るためには、
便利だと感じている人が不便に感じる策もある程度は必要というか。

短期間だけカフェで働いた時期がありましたが、
そこには私と同じようにママさんが数名おり、
みな、家事育児のために、
「学校や保育園がない日祝は休みたい」
と思っていました。

だけれど、
土日祝が忙しい飲食店側としては、
スタッフは欲しいわけで、
スタッフが足りないときは、
ママさんにも応援の声がかかります。

やはり対応できるママさんは限られてくるわけですが、
その限られたママさんが小さな声で放った一言。
「自分が犠牲になるんだよなぁ」

便利で楽しいと思っている人の一方では、
不満を抱えながらもサービスを提供している人がいるのは事実なのです。

育児に対しての考え方やサポートが手厚い北欧では、

家族と過ごせるために、
勤務時間の大多数は平日の夕方までで、
日祝営業、遅い時間帯までの営業しているお店はあまりないのだとか。
そのため、
必然的にお家に帰るしかないのですが、
それが育児のしやすい環境にもつながっているわけです。

逆に、
日本に比べてエンターテイメントは乏しいらしく、
日本のエンターテイメントの豊富さを知っていると、
不便でつまらないという印象はあるようです。

エンターテイメントの豊富な日本が、
いきなり北欧と同じ感じに持っていくのはなかなか難しいところです。

24時間営業のお店が増えた時期もありましたが、
働く側の健康や生活を考えた働き方改革で変わりつつある。
私の子どもの頃は年末年始は休業のお店がほとんどで、
お盆の時期だって休業していたお店は多かったのです。

数日間スーパーが休業のため、
母と買いだめをしたのも良い思い出です。
当時はコンビニはなかったので、
買い忘れがあったときの悔しさとか不便さも良い思い出。

便利さを一旦知ってしまうと、
元に戻ることは不便さを一層感じ、
24時間営業の便利さしか知らない今の若い世代はなおさら不便を感じるかもしれないけれど、

働く側の健康や生活が見直されている今。
互いにとっての100%は難しいのだけれど、
それを求めると、
どちらか一方は必ず無理をするわけで、
互いにとって100%を目指すわけですが、
そこにはやはり「お互い様精神」が必要なんですよね。

シルバニア食玩のレア出来事で、
意外にも「働き方」についていろいろ感じた。

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