ワーママは葛藤だらけ

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こんにちは、
ケーキ屋に転職した、保育園に通う1男1女のワーママ heaco です。

ケーキ屋の最大イベントであるクリスマス期間が終了し、
通常通りのシフトでお仕事です。

クリスマス直後でも、通常の土日に比べお客さんは多いです。
クリスマスほどではないけれど、
これからは年末年始の手土産として忙しくなります。



クリスマス前々日から明確な定時はなく、
「準備が終わるまで」仕事だったクリスマス期間。

前々日の22日は深夜1:00、
前日の23日は深夜0:00終了。
クリスマスイブと当日は意外に早く21:00と18:00あがり。

この期間は、旦那に早めに帰宅してもらい、
お風呂などの子どものお世話をおまかせ。
旦那の帰るまでの間は祖父母(実両親)に協力依頼。

クリスマス期間は深夜までの仕事となり大変でしたが、
旦那や祖父母にとっても大変な期間でもあり、
子どもにとっても少し寂しい思いをした期間でした。

みんなで乗り切ったクリスマス期間です。

実両親のため、
「気を遣わなくて良いですね」
なんて言われることがよくあるんですが、
私の場合はそうでもないかな。

けっこう気を遣っています。

実両親だからこそ気を使わないという面もあれば、
実両親だからこそ、いろんな本音をストレートに言われてしまうという面もあります。

親でも疲れる子育て。
自分よりも年配の両親はなおさら疲れが出やすい。
だからよく言われます。

疲れる」「しんどい」

と。

だから私には少しでも早く帰ってきてほしいということ

これは私が旦那に早く帰ってきてほしいという気持ちと同じなので、
その気持ちはよくわかります。

だからこそ、
なるべく定時にあがれるように仕事を進めるし、

保育園がない日祝勤務のときは
着替えや昼ご飯の準備など自分でやって渡すという感じ。

日祝は基本昼過ぎあがりのシフトの私。
それでも、お客さんが多かったりすると定時に上がれず、30分ほど残業してしまうことも。

しかしその30分が待っている側からすると大きいんですよね。



旦那の会社にも3児のワーママさんがいます。

定時であがったり、
急に帰宅を迫られたりしたりで、
中途半端な状態で退社してしまうことがあるとのこと。

残った社員からすると、
「中途半端に残された仕事に困る」
「早く帰るのは良いけど、仕事を残さずに帰ってほしい」
とのこと。

ワーママさんはその人だけ。

なんだろうなぁ。
社員さんの気持ちはよくわかるんだけど、
ワーママさんの気持ちをよーくよーく考えたことがあるんだろうか。

家のことや子どものこと、仕事のこと。
いろんな葛藤を抱えながら本人なりにやりくりをしているんです。
「定時にあがれて良いな」
なんて言う人もいますが、
定時であがらないといけない」から「定時であがっている」んです。

当事者でないからこそ、未経験者であるからこそ、
想像できない部分があるのは仕方がないとは思う。

私も、ワーママがいろんな葛藤を抱えながら仕事をしているなんて、
ワーママになって初めて知ったこと。

今日も昼過ぎまで勤務でしたが、
30分ほど残業しました。

早く帰ってきてほしかった様子の両親。

両親の気持ちは理解できるものの、
いろいろ複雑です。

クリスマス期間は必要最低限の家事にしか手が回らなかったため、
部屋がいつも以上に荒れています。

日常の生活に戻りましたが、
家事が山積みです。

ワーママはいろんな葛藤を抱えながら日々頑張っております。

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