ナイジェル・スレーターの街中のコテージ風シンプルキッチン

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いつもブログ訪問ありがとうございます、海外料理番組が大好きな heaco です。

今日で2019年も終わりですね。
2019年最後のブログは大好きな海外料理番組で締めくくりたいと思います!

前回紹介した、イギリスの料理研究家 ナイジェラ・ローソンのクリスマス特別番組がクリスマス当日に放送されました。

昨年のクリスマスの時期に特別版を放送したのですが、それと同じでしたね。

クリスマスは普段以上に照明がいっぱいで、いつも以上に番組は終始イルミネーションでキラキラしていました。

他にもいつもと違ったのは、ナイジェラのキッチンの全体が真正面から映されていたこと!

いつもの番組では斜めからのアングルが多いので、なかなかキッチンの全体を見ることができないのですが、ナイジェラのキッチンがガッツリ見えておもしろかったです!

そして今回紹介するのは、同じくイギリスのフードライター ナイジェル・スレーター です!

ナイジェラとナイジェル。

名前が似ている・・・。

これは彼の自叙伝です。

以前、Eテレ グレーテルのかまど でナイジェル・スレーターのレモンパイが放送され、彼の生い立ちやレモンパイとの関係が紹介されました。

「1週間で食材を無駄なく使いきる」をテーマに、レシピを考案しています。
イチから料理を作ったり、前の日の料理の残りものから別の料理にアレンジしたり、1週間分のメニューを紹介していきます。

メイン料理からデザートまで、食材を無断く使いきる方法や、残り物から派生させて別の料理に変える方法などは、普段の料理作りの参考になると思います。
ただ、海外独特のメニューが多いので、料理そのものは参考になるかというと、私としては★1つという感じです。

キッチンについていうと、他の料理人さんと違って、彼特有のコテージを思わせるシンプルなキッチンです。

広くはないけれど、緑の多い庭に面した正方形のキッチンは、物は少なくすごくシンプルです。
はじめはナイジェルの住居兼スタジオかと思いましたが、私が見る限りでは、番組専用のキッチンスタジオのように思います。
(違ったらごめんなさい・・・)
スタジオが街中にあるためか、レイチェルのスウェーデンのキッチンに出てくるキッチンほどコテージ感はないです。

キッチンの端っこには大きな本棚があり、少々乱雑に本がたてられています。

キッチンにドアはなく、大きなガラス扉が出入り口になっていて、横の壁には開閉できそうにない窓があります。

本来ないであろう本棚があったり、ドアではなくガラス扉だったり、開閉できない窓があったり、他の料理人さんのキッチンでは見ないデザインではじめは斬新だと思いました。

しかし、開閉できなさそうな窓は横に長く、ドア代わりのガラス扉は大きく、広くはないけれど庭には緑が多く、物も少なくシンプルなので、開放感があって、人とは違った意外とアリなデザインで、実は1番マネしたいキッチンのひとつです!

ナイジェルの番組には、
・ナイジェルのシンプルメニュー
・シンプルクッキング
・シンプルレシピ
とあるのですが、シンプルレシピからキッチンスタジオが変わっているんですよね。

住居兼スタジオに変わっているような・・・。
(これも違ってたらごめんなさい・・・汗)
シンプルさはそのままにコテージ風が抜けた感じです。

私としては、変わる前のちょいコテージ風が好きです。

あと、ナイジェルの番組で他の番組と違うのが、エンドロールです。

缶詰めや瓶、調味料のラベルに番組制作スタッフさんたちの名前がラベリングされていて、それが順番に映るというエンドロールです。

ちなみに、昨年、おととし、2年連続でナイジェルのクリスマス特別番組も放送されました。

ナイジェラがイルミネーションで終始キラキラした番組ならば、ナイジェルは終始シンプル
な雰囲気の番組です。

シンプルで緑が豊かなナチュラル系な素敵なナイジェルの番組でした!

ナイジェル・スレーター

レシピ参考度   ★
番組おすすめ度  ★ ★ ★

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