こどもちゃれんじの思考力コースを実際にやってみての感想〈年中さんコース〉

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こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

我が家の幼児教育は、
ベネッセの こどもちゃれんじ です。

我が家の子どもたちには、しまじろうとの相性が良いようで、
今のところ、まあまあ順調に進んでおります。
〈過去記事〉こどもちゃれんじ関連

来年度から小1になる息子。
このまま、ベネッセで小学校講座をしていこうかなと思っております。

こどもちゃれんじでは、大きく分けて2コースあります。

一般コースと思考力コース

一般コースは、毎月のDVDと付録、ワークがあり、
思考力コースは、DVD、付録ナシ(ときどき付録アリ)でワーク中心です。

年中さんのときから一般コースを受講している年長息子。
今も一般コース受講中です。

年少さんのときは一般コースを受講し、
年中さんからは思考力コースに変更した年中娘。

今回は、この思考力コースについて紹介します。

一般コースでも届くワークにプラスして、
「思考力ぐんぐん」という名前のワークが届きます。

思考力コースのワークは、絵本のような感じの一般コースに比べて、
問題を解くための挿絵のみで、絵本のようなポップさはなく、
問題文も1文が長く、
そのため、子ども1人でできる感じはしません。

大人と一緒にじっくり考えてやる

という感じ。

年中コースの思考力ワークですが、
なかなか難しい気がして、
小学校1年生感覚です。

あくまでも感覚であって、レベルはきちんと年中さんだと思うけれど、
それでも年中さんにとってはけっこう難易度が高いんじゃないかなと思います。

そう感じるのはきっと、問題文の長さと複雑さです。

娘は真面目に取り組んでおり、
同じ年頃だった私はきっと、やりたくなさすぎてイライラしていたと思うので、
マジメに取り組む娘にすごく感心します。

本当に親子なのかしら・・・。

娘と一緒に、思考力ワークをやっていて思うことがもうひとつ。

息子には、きっと合わんなぁ・・・

ということ。

長い文章問題の理解が苦手であり、
(これは息子の発達にも関係があるのですが)
きっと問題を読んでる途中から、やる気を失っていってしまうタイプ。

対して、
ベラベラと長文を話したり、聞いたりするのが好きな娘。

時折、ワーク中に脱線することがあり、
ちゃんと問題を聞いていないのかと思いきや、
脱線しながらも聞いているというところもあり、

思考力コースが娘には合っているようです。

会話や言葉が好きなお子さんは思考力コースは良いかもです。

一般コースと思考力コースを比べてみて、
思考力コースのほうが難易度はやや高めのような気がします。

応用問題のようなものが多いというか、
問題文の表現なども難しいというか。

しかし、どちらをしたほうがより良い習得があるかというと、
それはやっぱり相性かなと思うわけです。

思考力コースのほうが難しい問題を解く力が付きそうな気はしますが、
結局は、子ども本人に合わなければ、
習得という意味での効果はあまりないのかなと思います。

その子その子に合った学習方法が1番の習得だと思うので、
お子さんに合った教材選びというのがすごく大事だよなぁと。

あとは時期ですかね。

ちょっと前には興味のなかった分野に花を咲かせることもあるんですよね。

以上、こどもちゃれんじの一般コースと思考力コースをやってみての感想です。

ちなみに、トップ写真は2021年度版の年中一般コースのワークです

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