こんにちは、海外インテリアと番組が大好きな1男1女のワーママ heaco です。
前回ご紹介した「デビアスなメイドたち」の流れで、
仕事とおしゃれのやる気を引き出してくれるアグリー・ベティを紹介します!
10年くらい前にNHKで放送していたのをきっかけにハマったアグリー・ベティ。
このドラマに関しては、吹き替えで見るほうがおもしろい!
日本語訳が今どきの言葉で訳してくれているからよりおもしろみが出るのと、
個人的には、マークというゲイの男性の吹き替えの演出がすごく好きです。
ご本家の演出もみたんですが、おそらくオネエっぽいしゃべりはしていたと思うんですが、声がカッコ良すぎて、吹き替えのほうが表現とかもおもしろいです。
マークは、「デスパレートな妻たち」でレネ役を演じた、アグリー・ベティではウィルミナ役を演じるヴァネッサ・ウィリアムの秘書なんですが、
この2人のやり取りが好きです。
2人の圧倒的な上下関係と、ウィルミナの女王っぷりがおもしろいです。
ドラマに出てくるインテリアですが、
まずはベティの家。
メキシカンなエキゾチックなインテリア。
カラフルなインテリアが多く、昭和レトロを思わせるようなアイテムがちょこちょこあります。
たくさんの色使いながらも、統一されていておしゃれです。
お家の間取りなどはこじんまりとしていて、
でも生活動線が考えられた住みやすそうな間取りです。
ウィルミナの家もチラホラ出てきます。
主にキッチンがなのですが、
シンプルスタイルのキレイなキッチン。
ファッション誌モードの編集部が主に出てくるんですが、
白とオレンジを基調とした未来的なインテリア。
とにかくオシャレ!
ファッションアイテムのクローゼットもよく出てきます。
これは、自分のクローゼット収納のアイデアにもなりそうです。
このドラマの小さなツッコミどころとしては、
時々、
ベティが口におやつを含んだ瞬間にウィルミナに呼ばれたりするときに、
咄嗟に「何も食べていませんよ」と言わんばかりの勢いでナプキンで吐き出すんですが、
そのおやつを自分の引き出しにしまうという演出。
海外コメディでときどき見られるこの演出。
見るたびにツッコミたい気持ちがいっぱいになります。
ファイナルシーズンまでいったアグリー・ベティ。
実は最後まで見ていないのですが、
シーズン後半までおもしろいんですが、レギュラー女優さんが途中で契約満了でいなくなったり(ドラマ内では海外に引っ越し)、
どんどん世界が外に大きく飛び出していってしまうなど、
ベティが成長するのは嬉しいんですが、どんどん遠い世界の人になっていく気がして、
見ていてちょっと寂しくなる部分もあります。
なので、オーソドックスなシンデレラストーリーのシーズン1が1番好きだったりする。
しかし、
見ていて仕事とおしゃれのやる気が増すこと間違いなしの元気が出るドラマなので、
特に仕事で落ち込んだときはこれを見ることをオススメします。
個人的な元気が出るポイントはマークとウィルミナのやり取りです。