ブログ訪問ありがとうございます、heacoです。
やってきましたね、週末!みなさま、いかがお過ごしでしょうか。カレンダー通りの勤務形態の私にとって、週末はウキウキワクワクものです。特に金曜日の夜なんてね!平日は仕事の緊張感やらで気持ちが落ち着きませんが、週末ともなると開放的になります!
話は変わって、タイトル通り今日の晩ごはんは、お鍋で作るインスタントラーメンにしました。
子どもが麺類が好きなのと、やはりこの味が大好きなようで、よく食べてくれます。野菜と煮込んで、少しでも野菜の摂取をしてもらいます。
うちの子(特に上の子)は、好き嫌いが多いわけではないと思いますが、家ではあまりおかずを食べてくれません。2歳くらいまでは、好みはあるけれどいろんなものを食べてくれていたのですが、2歳を過ぎたころくらいから食べてくれなくなりました。
家では🍙メインで他、しらすごはん、野沢菜しらすごはん、鮭ごはん、わかめごはん、おさかな系ふりかけごはん
全部、白飯じゃん!!
唯一食べてくれる野菜がトマトです。
先生に相談すると、給食はしっかり食べている様子。
ありゃ、これは私の料理が下手なのか!?
「給食で栄養バランスは取れてるから大丈夫ですよ~!」と励ましてくれる先生。
もっと料理の腕を上げるか、子どもの好きな味を童心にかえって研究するか・・・。毎日献立に悩むも、結局以上のアイテムのどれかになってしまう・・・。
そんなこんなで、今晩はインスタントだけどお野菜ラーメン。と言っても、冷蔵庫にあったお野菜がにんじんと玉ねぎだけだったので、お野菜感はあまりないですが・・・。良い食育をしていきたいのですが、日々悩みます。
食育といえば、思い出すこと。
私の母は、私が小学校を卒業するくらいまで、正規雇用としてフルタイムで働いていました。本人曰く、料理はあまり得意ではなかったのもあり、お惣菜やインスタントに頼っていたとか。だから当時よく、母に言われていたことがありました。
「お惣菜でもいい?」
「お弁当でもいい?」
「カップラーメンでもいい?」
「手作りのごはんじゃなくてもいい?」「手作りごはんのほうがいいでしょ?」
当時はなんでそんなこと聞くんだろう(なんでそんなこと気にするんだろう)と思っていました。お惣菜はおいしいし、カップラーメンだって好きだし。手作りごはんじゃないといけない理由があるの?
今思えば、母が何を気にしていたのか。大人になって、親になってみてわかった。
逆に、子どもだったときを思い出してわかったこと。
お惣菜であろうが、カップラーメンだろうが、手作りじゃなかろうが、楽しくおいしくご飯を食べていたから、ごはんの内容は特に気にしていなかったこと。
インスタントラーメンというと、私の中で楽しかった思い出があります。
「みんな、今日はもうカップラーメンでいい?」
「いいよ~」
いろんな味の、いろんなメーカーのカップラーメンを並べて、
「どの味にする?」「お母さんはこれにしようかな」「じゃあ、お父さんは味噌にしょうかな」「(姉)も味噌にする!」「heacoはたくさん食べたいから、この大きいのにする!」
みんなでワイワイ選びながら、お湯入れて待って、せーので食べて。
大きいラーメンをがんばって完食したため、次の日の朝起きたらまだお腹いっぱいで、昨日の夜ごはんは楽しかったなあ思い返したのを今でも覚えています。
あるときは、みんなチキンラーメンを食べるのに、卵を入れて湯をかけ、ふたをして。誰のがきれいに卵が仕上がったのか見せ合いっこして食べたり。
何を食べるかも大事だけど、誰とどう食べるかを大事にしていきたですね。