インドア派の私がキャンプに行って失敗したことと心に刻んだ祖母の言葉

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こんにちは、年中さんと年長さんの1男1女のワーママ heaco です。

今年の我が家のGW メインイベント キャンプに行った話。

屋外BBQですら億劫に感じてしまうほどインドアな私がキャンプの魅力に気づき、
焚火の面白さに気づき、
インドアなりにキャンプに興味を持ち始めた話のインドアあるある失敗話

幼少期に祖母によく言われたこと。

「この世で1番強いものってなんだと思う?
それは自然だよ」

「この世で1番こわいものはなんだと思う?
それは天災だよ」

大変な時代を駆け抜け生きてきた祖父母たち。
私が今までに経験してきたことの何倍も大変な経験をして生き抜いてきた祖父母たち。
苦労の時代を生き抜いた祖父母たち。
その苦労の中でいろんなことを学び知る。

人生の1番の勉強というのはこういうところにあるんだと思う。
それを乗り越えてきたからこそ強くなる。

いろいろ苦労を経験した中で、やはり人間がどうしても勝てない相手は自然

そのことを祖母は何度か話したことがあります。

キャンプに行く前にそのことをちょっと思い出した私。

キャンプと言えば山。

アウトドア慣れしていないアウトドア初心者のような我が家。
自然の強さを知っているし、
自分たちの未熟さも知っている
だからこそ、
初心者向けのキャンプ場を選び、
いきなりテント泊をせずに、
ある程度、家電のそろったトレーラーハウスを選び、
暑くも寒くもない、気候的にも1番穏やかであろう今のこの時期を選んだのです。

しかしやはり甘かったのです。

決して、自然に対して甘く見ていたわけではなかったのですが、
事前の下調べもそうですが、経験のなさというかなんというか、
自分が未熟すぎた。
もう少し、事前にキャンプに必要なことを調べるべきだったのです。
しかしこれも仕事と同じで、
どんなにマニュアルを熟知したところで、
結局のところは実践することで得る学びのほうが大きいのですが、
何事もなかったから良いのですが、事前のマニュアル熟知が甘すぎた・・・

気候は良いんですが、
やっぱり寒暖が安定していない春という季節。
山でなくても朝晩の日中の温度差は極端です。

防寒対策が甘かったです。

しかしそこはトレーラーハウスが良い仕事をしてくれました。

本当はもっと焚火をして、
夜空を観察したかったのですが、
寒くて、風邪を引きそうな予感しかしなかったので、
トレーラーハウスに入って過ごすことに。

まあ、子どもたちがトレーラーハウスをとても気に入り、
ハウス内で遊びまくっていたので、
子どもたちの様子を見たりだとか、
寝かしつける準備もあったので、
ハウスにいる必要というのもあったのですがね。

子どもたちが寝入った後に、
もう一度焚火を楽しんだり、星空観察をしたり、
焚火の片付けなんかもしようと思っていたのですが、
寒くてできませんでした・・・。

なので、
自分の体調を見て、早々にトレーラーハウスにこもるという選択をしたのですが、
この選択をしたことが、
体調を崩すことなく最後までキャンプを楽しむことが出来たというわけなのですがね。

虫対策や日中の日焼け対策などはある程度はしていたのですが、
防寒対策をもっとちゃんとすべきだったなというのが、
今回のキャンプでの反省です。

キャンプに行く時期で重視すべきことは変わると思いますが、
インドアの私がたった1回で学んだことはこれ。

防寒対策は予想以上にすべきかなと。
そして、
アウトドア初心者のキャンプを始める時期はやはりGW頃がベストなのかなとも。

もう、初心者すぎるほどの反省内容でお恥ずかしい。

初心者向けのキャンプ場で、
トレーラーハウス泊で、
ある程度の家電には頼れる環境ということに甘えていたのかも・・・。

やはりここで心に刻むことは、
幼少期に何度か聞かされた祖母の言葉。

ちょっとしたアウトドアに出かけるときには毎回フッと思い出します。

自然を甘く見てはいけないよ。

初心者向けキャンプではあるものの、
初心者なりに用心し、
ベテランこそ初心を忘れずに用心すべきなのです。

これさえちゃんとすれば、
自然は人間を強くするんです。

次回はいつキャンプに行けるかわかりませんが、
季節に合ったキャンプ準備をしようと思います。

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